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2007年07月31日
 風雲山菜塾飛騨の章

2007年6月9日~10日 飛騨高山

今回の山菜塾は、飛騨の半蔵氏(半さん)に地元の高山を案内していただいた。
参加者は、mr.mud氏(MUDさん)、SaltyDog氏(塩さん)、黒洋梨氏(黒さん)、手下F氏(Fたん)、怪人M(私)の6人である。
私は飛騨高山に行くのは初めてなので楽しみである。

2月にバイクを盗まれてから数ヶ月、1週間ほど前に新車を購入した。
値段が安いのと足つき性の良さからTW225を買ったのである。
慣らし運転も兼ねての旅路であるが、遠出は初めてなのでどれくらい走るバイクなのか楽しみだ。

塩さん、Fたん、私の東京部隊は、AM7:30に環七沿いに集結して出発した。
Fたんが集合場所を間違えた以外はトラブルも無く旅立った。
天気予報では午後から明日にかけて強い雨である。今回もまた、雨に祟られそうだ。
空は曇り、今にも降り出しそうであった。

Fたんは最初からレインウエアを身にまとっていた。
塩さんは防水ジャケット。
私だけレインウエアをリュックに入れたまま出発である。

高速に乗り、一路飛騨方面に向かう。
案の定、大月を過ぎたあたりから雨がパラつき出した。
我慢して走っていると、やがて土砂降りの雨になってしまった。
雨粒が体や顔に当たって痛い。
見る見るうちに全身がずぶ濡れになって行く。

イヤな空です&バイクは雨がツライ
太陽さん、どこ~?びしょ濡れじゃ~;;











私以外の2人はレインウエアなので大丈夫だったが、先頭を行く塩さんは私が雨具を着ていないことに気づいてないようだ。
サービスエリアを無情にも通過して行く。
しかたなく、塩さんを追い抜いて自分からサービスエリアに飛び込んだ。
しかし、時は既に遅し。下着までびしょ濡れになってしまった。
標高が高い上に天気も悪いので寒い。体がガタガタと震えてくる。
トイレで下着を絞って水切りし、寝間着用のジャージに着替えて上からレインウエアを着込む。
下着が濡れたままなので、雨具を着ても寒い。
今は、体温で乾かして行くしかない。

高速を降りたあとは伊那に向かい、昼食にローメンを食べることにした。

有名な店らしいです&伊那ローメン
説明の看板が出てるの~麺がボソボソ・・・











しばらく待って、アツアツのローメンが目の前に。
見るからにウマそうだったのだが、いざ食べてみると麺がボソボソで期待ハズレだった。

食べ終わって、高山方面に急ぐ。
伊那では雨は上がっていたが、山道をひた走っているとまたもや土砂降りになった。
やっと高山の集合場所に着き、半さんとMUDさんを待った。

バイクは我々だけ&雨にはしゃぐFたん
雨(>_< )イヤッ( >_<)イヤッ雨でハイになれるってイイな~











雨の中で立っているのもツライので、誰もいないバス停の待合室に入って休んだ。
塩さんが待合室から出ると、とたんに雨足が強まるのが不思議であった。

やがてMUDさんと半さんが来て、合流に成功した。
黒さんは朝が弱いので、1人だけ遅れて駆けつける予定だ。
幕営地に行く前に、今夜の晩餐用の山菜を採りに行った。
半さんの案内のもと、バイクと車であとを追った。

TW225は、高速では直進安定性はあるものの最高速が120km/hほどなのでツラかった。
しかし、山のワイディングロードなどは雨で濡れた路面もなんのその。
かなり安定して走りやすかった。

山菜ポイントに着くと、そこはいたるところに山菜が生えていた。
採りきれないくらいである。

ウド&ワラビ
摘んだだけでイイ香り~雑草のごとく生えてるな~










フキ&ウルイ
採りきれんあったけど採らなかった











ウドがあちこちに生え、フキは群生し、ワラビは雑草のように生えていた。
ウルイもあったが、数が少なかったので採らなかった。
脇が牧場になっていて、ウシの糞があったらしい場所のワラビは成長が異常に良かった。

フキ大漁&ワラビ大漁
今回は茎だけ食べるのだ手で折れるとこまでしか食えん










ウドです&牧場の脇なのです
もっと採れば良かったウシの糞は肥やしなのだ











大量の山菜をゲットして、日が傾く前に幕営地を探す。
雨の日のキャンプはツライ。
良い幕営地が見つからないと宴会さえ苦痛になってしまう。
最初は廃校になった中学校に向かったが、良さそうな場所が無かった。
もう1つ今年廃校になったばかりの小学校があるというので、そちらに行ってみた。

雲の中にいるようです&屋根付きの機材置き場
なんでキャンプ行くといつも雨かな~良い場所みっけ。ラッキー











ここは屋根付きの機材置き場があって最高だった。
数カ所の雨漏りさえ我慢すれば、屋根の下にテントを張れるし宴会もできる。
各自場所を確保して、日が暮れる前にテントを張った。
日が暮れてきたころ、黒さんの登場である。

皆で手分けして、宴会用の山菜料理を作る。
調理法はMUDさんや半さん任せである。

フキのトウバンジャン炒め&ウドと鯖缶の味噌煮
酒に合います意外なウマさ










ウドの皮のキンピラ&鳥モツ鍋
ウド、捨てるとこ無しうま~










飯にブッカケて&食う!
結構な量あるぞヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ











宴会しながら夜は更けて行った。
食べるもの全てがウマイ。酒もウマイ。
自分たちで採った新鮮な山菜は最高である。
たらふく食って飲んで、やがてテントに潜り込んだ。
3時くらいに知らない集団が来て、テントの前で立ち話をしはじめた。
ウルサイし、気になって眠れない。

ウトウトしていると夜が明けて薄明るくなってきた。
近くのダム湖で釣りをしようと釣り具を持ってきたのだが、雨のせいで面倒になってしまった。
今回は山菜が大漁だからヨシとしよう。

朝の幕営地&空は相変わらず
良い場所だった頼むから降らないで~











1人また1人とテントを出て、何をするわけでもなくくつろぐ。
辺りを散策していると、誰かがミヤマクワガタを見つけた。
街灯に飛んできたらしい。この季節で既に活動しているとは驚きである。
北方系の大アゴの先が大きく二又に別れたタイプであった。

朝の幕営地内部&ミヤマクワガタのオス
良い場所だったの~逃がしてあげましょ











撤収する前に学校の様子も観察してみた。

学校の正面玄関&記念の手形
こじんまりとした学校です寂しさを感じます











正面玄関に廃校になったときの生徒の手形が飾ってあった。
最近は少子化が進んで、どこの学校も生徒数が激減している。
自分の通っている学校が廃校になってしまうのは、どんな気持なのだろう。

雨に濡れた校庭が、イイ感じでドロのダートになっている。
校庭をバイクで走るのは、私のささやかな夢だった。
TW225でダートを走るのは初めてである。
どんな走りを見せるのか期待しながら、徐々にアクセルを開けて行った。
足つき性が良くて重心も低く直進安定性が高いために転ぶ気がしない。
豪快にドリフト走行を楽しんでみたが、そこそこ走りやすい。
これは林道でも楽しみである。

雨も上がり、お土産用にワサビを採りに行くことになった。
ワサビと言っても根の方ではなく、葉と茎をいただく。

獣道のような道を行く&沢登りしながらワサビ採り
キツ~(><)いくらでも生えとる










野生のワサビ&露天風呂
瑞々しいの~誰も入らなかった











現場近くまでバイクで向かったのだが、TW225の林道デビューはガッカリするものとなった。
あまりにもサス等の足回りが弱くタイヤのグリップも弱いため、まともに走ってくれないのだ。
路面のちょっとしたギャップさえ拾ってしまい、20~30km/hも出すとサスペンションがガツンガツンとボトムしまくり、その度にタイヤが跳ねられてあらぬ方向に向かってしまう。
これは相当いじらないと林道は無理かも知れない。

現場に着き、バイクを降りて徒歩で採集地を目指す。
獣道のような沢沿いの道を歩いてポイントに向かう。
相変わらず、半さんとMUDさんの歩くスピードは速い。
普段の運動不足が祟って、あっと言う間に置いて行かれた。
現地に着く前にもう息が上がってしまい、ワサビ採りがキツイ。

各自、持ちきれないほどのワサビを採って、幕営地に帰還する。
そこで荷物等を撤収し、現地解散である。

漬け物ステーキ&葉ワサビのおひたし
高すぎうま~











我らバイク隊と半さんは、この地方特有の漬け物ステーキなるものを食べるため、遠回りにはなるが別の街に向かった。
しかし、店に着くと品切れになっていた。
しかたなく、高山市街まで戻って食べることにした。
値段は高かったが、なんのことは無い。
ハクサイの漬け物が卵とじになって焼いてあるだけだった。
昔、凍った漬け物を焼いて食べていたのが始まりらしい。

あとは東京に帰るだけである。
眠気と戦いながらバイクを走らせる。
寝不足の上に山菜採りで足腰が疲れているので、運転がツライ。
いつも山菜塾は雨に祟られてしまう。
きつい思いをして採るからこそ、美味しさが際立つのかも知れない。
次回の山菜塾は、MUDさんを塾長とする秋のキノコ狩りである。
どんな味が楽しめるのか、今から楽しみである。

投稿者 Munapy : 2007年07月31日 13:42

コメント

レポアップお疲れ様でした。
雨の中、PAを素通りしてしまってすみませんでした。
直前まで「Munapyさんが濡れてるから次のPAに…」と思ってたんですけどねぇ…。

しかしいろいろ食べましたねぇ。

投稿者 SaltyDog : 2007年08月01日 09:49

ちゃんと心配してくれていたのですね。
失礼しました。

採ることと食べることは、全人類共通の楽しみだと思います。
これからも、いろいろと採って食いましょう!

投稿者 Munapy : 2007年08月01日 10:53