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2007年09月04日
 外道バスターズ伊豆大島釣行2007

2007年8月31日~9月2日 伊豆大島

以前から一度は行ってみたかった夏の離島での夜釣り。
いつものメンバーであるSaltyDog氏(塩さん)Mr.mud氏(MUDさん)怪人M(私)の3人で行くことになった。
とんでもない大物がかかったり、どんな魚が釣れるかわからないので、離島での釣りは夢いっぱいである。
今回の行き先は伊豆大島。三宅島や式根島と選択肢はいろいろあったが、夏の島は賑わっていてフェリーが予約できたのが大島だけだった。
それも、帰りの船は席がとれなくて、甲板でごろ寝の予定だった。

           竹芝で出航待ち
夏休みで混雑しとる離島での夏の夜釣りとくれば決まって釣れるのはウツボだが、今回の狙いは当然のことながら長い魚ではない。
メインターゲットはハマフエフキである。
大型で1mにもなり、引きも強くてイシダイ以上とも言われる強者だ。食べてもウマイ魚である。
ネットで検索すると、大島で釣っている人もかなり多い。70~80cmクラスがバンバン釣れ上がっているのだ。

3人とも気合い十分で、仕掛けや竿の選択に余念がない。
塩さんなど、ハマフエフキ専用竿まで買っていた。なんと、磯竿8号と表示された物である。
私も頑丈な竿が欲しかったが、釣具屋を色々回ってみても売っていなかった。
石鯛竿なら売っていたが、6~7万もするので手が出なかった。仕方なく折れても良いように予備として30号の投げ竿を購入した。

リールに巻く道糸は、3人ともPEラインの10号を選択した。ナイロンだと30号クラスの糸になるので、太すぎてリールに巻く長さが足りなくなるのだ。
私のリールは8000番のスピニングリールだったのだが、PE10号が120mしか巻けなかった。ネットで調べると、走られることが多いので150mは欲しいと書いてあったが巻けないものは仕方ない。

ハリスはMUDさんがフロロカーボン12号、塩さんが16号、私は欲張って18号にした。
針に結ぶときに苦労するが、切られるよりマシだと思って太くした。
魚が大きいと取り込むのに苦労する。今回は塩さんが超大型ギャフを持ってきた。
アルミ製の手作りの逸品を購入したらしい。
気合い入りまくりだ。

そんな準備期間の中で、私に困ったアクシデントが起こってしまった。
金曜の夜に出発なのに、火曜にアキレス腱を傷めてしまったのだ。
朝起きると突然、歩くことさえままならない痛みに襲われたのである。
離島釣行のときは何故か、いつも何かが起こる。ダークサイドに引き込もうとするパワーが我々を妨害するらしい。
何日か湿布で我慢して様子をみていたが、一向に良くならない。

私は病院が嫌いである。不健康な人が集まっている場所に行くと、かえって気分が落ち込む。
何度か入院したこともあるが、基本的に命に別状が無いときは自然治癒にまかせている。
しかし、今回はこんな状態で釣りに行ったらみんなに迷惑をかけてしまう。
出航当日まで待ってみても改善が見られなかったので、仕方なく朝一で病院に行ってきた。

医者に症状を告げると、2枚ほどレントゲンを撮られ診察室に呼ばれた。
アキレス腱のカカト付近に骨化したトゲができていて、それが当たって痛んでいるとの事だった。
マズイ・・・こんなもの、すぐに治るわけがない。
ここまで準備したのに釣りに行けないなんて絶対イヤだ。

医者に原因や対処法を聞いてみたが、薬で炎症を抑えておけば1週間から2ヶ月で自然に治るとのことだった。
ひどい場合はギブスで固定したり手術が必要だと言われたが、私は自然治癒で1週間を選びたい。
どっちにしろ、釣行期間中に治ることは有り得ない。
結局医者に勧められてアキレス腱に直接注射を打ってもらい、飲み薬と湿布薬をもらって病院をあとにした。
この注射が驚くほど良く効いて、2時間もすると今までの痛みがウソのようにスーっと無くなっていった。

痛みは引いてきたが治ったわけではない。
重い荷物を引いての駅の階段はツライので、足に負担をかけないように竹芝まで塩さんと一緒にタクシーを使うことにした。
このタクシーの運転手さんが偶然にも釣り好きで、最近も大島に行ってきたとの事だった。
釣りの話題で盛り上がっているうちに、あっと言う間に竹芝に着いてしまった。

しばらくしてMUDさんも到着し、出航の手続きをとってもらった。
しかし、なんという人の多さか。夏休みの週末とあってか、若者の集団が目立つ。
行きは2等船室の椅子席である。なんかイヤな予感がする。

11:00出航なので、普通はもう寝る時間だ。しかし、12時すぎて消灯時間になっても寝ようとしないでさわいでいる若者が何人もいる。
話ながら出入りしたり、荷物をゴソゴソやったりしゃべったり、音楽をならしたり・・・またもや気になって眠れない。
5:20に大島に着くというのに、彼らが寝たのは3:30であった。
毎度の事ながら、少しは常識をわきまえてもらいたいものだ。

岡田港に入港&大島に降り立つ
朝マズメじゃどんな釣行になるのやら











全く眠れなかったので甲板に出てみると、岡田港に入港していた。
しばらくして着岸作業に入り、放送があって下船。
いよいよ大島釣行の始まりである。

船を降りてすぐ、堤防の先端に向かって走る釣り人がいる。
我々以上に気合いの入った人がいるものだ。
まだ薄暗く絶好のマズメ時だが、我々の釣りは夜が本番である。
レンタカーも下船時に合わせて予約してあるので、のんびりと手続きを済ました。

岡田港にて釣り開始&元町港に移動
雑魚しか釣れん何も釣れん・・・











夜までまだたっぷり時間があるので、とりあえず入港した岡田港で竿を出してみた。
大きめのキュウセンネンブツダイオオスジイシモチクロホシイシモチのテンジクダイ科エサ盗リオ、猛毒のキタマクラなどが釣れたが、移動時に活かしておけそうも無いのでリリースした。
8時ころになって工事が始まり、撤収を余儀なくされた。
お腹も空いてきたので、カップラーメンで朝食を摂った。

ここでは釣りができないので、元町港に移動。
期待に胸躍らせながら、大物用タックルと雑魚釣り用タックルを準備する。
船の中ではほとんど眠れなかったので、エアーマットを出して横になった。
竿先に鈴をつけて、鳴ったら起きればいいのだ。

この港に来て最初に魚を釣ったのは塩さんだった。
20cmを楽に超える良型のアカササノハベラだ。
食べるとウマイ魚なので、その場で開いて干物にしていく。
小さめだが私とMUDさんにも釣れて、開きの枚数が増えていく。

しばらくして、塩さんが何やら良い引きの魚をかけた。
釣れ上がったのは、30cmオーバーの良型のブダイだった。
これはサシミでも干物でもウマイ魚だが、昼の暑さで傷むと困るので干物に。

アカササノハベラ&ブダイ
デカイな~これもデカイ・・・いいなー











その後も雑魚が何匹か釣れたが、霧雨が降りだして肌寒くなってきた。
風も少しずつ強くなってきた。
お昼まで粘って、それから昼食に出かけることにした。

干物作成中&島の頭は雲で覆われてます
(。・ρ・)ジュル天気予報じゃ晴れなのに・・・











11:30になって干物だけ残して釣り具を撤収し、港近くの食堂で食事を摂ることにした。
何軒か迷ったが適当な店に入り、私と塩さんはベッコウ丼大盛り、MUDさんはクサヤ定食大盛りを注文した。
ベッコウは初めて聞く食べ物なので、店員さんに何か聞いてみた。
サシミを島唐辛子醤油でヅケにした物をベッコウと呼ぶらしい。
今回のベッコウはメダイを使ったものだった。
行きのタクシーの運転手さんが大島でメダイを釣ってきた話を聞いたばかりで、食べてみたくなって思わず選んでしまった。

食堂&ベッコウ丼大盛り
珍しい食べ物がいっぱいだなーウマイけど、もっと量が欲しかった











やがて配膳されてきたが、大盛りにしては量が今ひとつ少ない感じだ。
ゲドバはいつも量が売りの店ばかり行ってるので、感覚が麻痺しているのかも知れない。
食べてみると、唐辛子醤油の利いたメダイの刺身はウマイ。
辛いタレのせいで刺身自体の味は判らないが、身が締まってプルンプルンでおいしかった。

昼食も済み、本番の夜釣りに向けて休息をとることにした。

温泉&今回借りたレンタカー
何年か前にも雨の日に来たな~荷物満載











温泉に向かい、車を走らせた。
以前、塩さんと2人でバイクで来たときもお世話になった温泉だ。
11月の雨の中カッパも着ずにバイクで走っていたので、温泉が天国に感じられた事を回想する。

ここでゆっくりとお湯に浸かり、休憩室で仮眠をとった。
目が覚めたときはすでに5時を回っていて、あわてて元町港に向かう。
早く行かないと、良い釣場がとられてしまう。

港に着くと、すでに何人もの釣り人が来ていて、ウキ釣りやカゴ釣りなどをしていた。
堤防の先端はもう人がいっぱいだったので、その少し手前に陣取ることにした。
もう夕マズメの時間帯である。
急いで仕掛けを準備し、ブッコミ釣りで投入する。
左の方の釣り人がカンパチを釣り上げて喜んでいる。
ブッコミ釣りは海底を狙うのでカンパチは釣れない。
我々の狙いは、あくまでハマフエフキだ。

テリエビス&エゾイソアイナメ(チゴダラ?)
ウロコ硬すぎ!でかいな~・・・うらやましい











雑魚釣り用に足下に投下してあった竿に何か釣れた。
見たことも無い赤い魚が釣れ上がってきた。
15cmほどで小さいが、見た感じで美味しそうだったので確保した。
後に調べてみるとテリエビスという魚だった。
塩焼きにしようとウロコを落としたが、体中が鎧のように硬いウロコで覆われていて大変だった。
硬くて手に刺さるほか、皮膚に固く付いているのでなかなか落とせない。
英名がソルジャーフィッシュと言うのもうなずける。

あっと言う間に日は沈み、夕マズメは終わってしまった。
大物用の竿は時々エサがかじられている程度で、ハマフエフキらしきアタリは来ない。
雑魚用の竿にはオオスジイシモチやネンブツダイがたまにかかる程度だ。
生き餌さ用に確保したものの、手応えのある魚が釣りたい。

そんなとき闇の中、塩さんが何やら大きめの魚を釣った。
40cmほどもあるエゾイソアイナメ(チゴダラ?)だった。
鍋や煮物でウマイ魚だ。
これは東京に帰ってからみんなで食べよう。
しかし、最近の塩さんは良い魚をよく釣る。
正直、うらやましい。

日もとっぷりと暮れ、雑魚さえ釣れなくなってきた。
薬が切れてきたのか、アキレス腱が少し痛む。
そろそろ夕飯の時間である。

ベラの干物焼き&ブダイとテリエビスも
ウマ~テリエビスうますぎ











塩さんが炭をおこし、金網で干物や塩焼きを調理する。
MUDさんはカンパチのアラを使った特製鍋を作っている。
ベラの干物は、いつ食べてもウマイ。
海水だけの味付けなのに塩加減も丁度良く、脂が乗って美味しい。
初めて食べたテリエビスだが、これは文句なしにウマかった。
たっぷりと脂が乗っている上に身に濃厚なコクがあって最高である。
小さな1匹を3人で分け合って食べた。

特製鍋&飯にかけて食う
(。・ρ・)ジュルヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ











MUDさん特製鍋がまたウマイ。
自家製の味噌と米は他では味わえない味である。
コッフェルに御飯を盛り、鍋をブチかけて食らう。
お腹いっぱいになったところで、再び釣りに専念である。

魔法を使うウー様&トラウツボ
こんな魔法も使えたのか!食べるには少し小さいかも?











すると、塩さんの竿にまたもや何かかかった。
釣れ上がったのは50cmほどのトラウツボだった。
模様が派手で気持ち悪いが、一応食べられるらしい。
今回は、ウツボは大型以外はリリースだ。

しかし、普通のウツボがかからない。
イカの短冊や生きたネンブツダイを使っても食って来ない。
小さなアタリならあるのだが、食い渋っているのか針掛かりしない。

そんな中、塩さんの竿に何かかかった。
竿がかなり曲がって重そうであるが、横走りはしない。
玉網を構えて待っていると、何やら赤っぽいものが上がってきた。

バルタン星人&私もゲット
(。・ρ・)ジュル()o\o() ジャキジャキ (V)o\o(V)











トゲだらけのイカツイ体を掴み上げると、ギュッギュッと変な鳴き声を上げた。
結婚式や旅館などで食べた事のあるサイズよりかなりデカイ。
これは、もしかしてヤバイものを釣ってしまったのではないか・・・。
でも、ものすごくうらやましい。
ものすごくウマそうである。

地元の漁協関係っぽい人がやってきて、我々の仕掛けをじっと観察している。
間違えて釣れてしまったものなら仕方ないと言われ、クーラーボックスに格納した。
続いて間もなくMUDさんにも来た。
MUDさんは「ウツボだ~」と叫びながらリールを巻いている。
しかし、上がってきたのはバルタン星人。
塩さんのより2まわりほど大きめのサイズで、かなりの迫力である。

私は今日は不調である。
アキレス腱は痛むし、雑魚しか釣れない。
たまに竿先の鈴は鳴るのだが、魚が食い込まない。

半ば諦めて竿先を見つめていると、小さく鈴が鳴って竿先が下がったままユラユラと揺れている。
もしやと思いアワセてみるとずっしりと重い引きが伝わってきた。
重い上に結構暴れて引き込まれ、竿が大きく曲がった。
何とか水面まで巻き上げると、それはまぎれもなくバルタン星人(Y)o¥o(Y) フォッフォッフォッフォ だった。
バラさないように、タイミングを計って一気に抜き上げた。

すごい大きさで、ダイコンくらいの太さはあろうか。
体には小さなフジツボがいっぱい付いていて、かなりの年数を生き抜いてきたことをうかがわせる。
針をはずすのも一苦労で、トゲトゲの体やヒゲで攻撃されて手が穴だらけにされる。
もうこの1匹だけで、大島に来て良かったと思った。

本命のハマフエフキは全くアタリが無いまま時間が過ぎていった。
第二の目的だった大ウツボも全く釣れない。
各自仮眠をとりながら、竿がブッ飛ぶ大きなアタリを待つ。

仮眠中&タカノハダイ
(ρ_・).。o○ねみゅいのー・・臭そう・・・











竿尻を船止めに結んでいつアタリがあっても大丈夫な状態にしてあったが、鈴さえも滅多に鳴らなかった。
勝負エサとして1人5匹だけ持ってきたユムシが空しく無くなっていく。
ついに大物のアタリが無いまま夜が明けてしまった。
MUDさんは堤防の先端に移動し、最後の勝負をかけている。
しかし、釣れるのはミナミハタンポなどの雑魚ばかり。

そんなとき、私の雑魚用の竿に何か大きめの魚がかかった。
ちゃんと暴れる魚だったのでブダイかと思って期待したが、釣れ上がったのは大きめのタカノハダイだった。
これは臭くてマズイと有名な魚で、普通の釣り人はリリースする魚である。
しかし、どれくらい臭いのかマズイのか気になったので、塩焼きで食べてみることにした。

大物用の竿には最後の1匹のユムシをつけて投げてある。
1回鈴が鳴ったが食い込まなかったので放置してあった。
完全に日が昇ってしまったのでエサの確認のために巻き上げてみると、何やら大きめの魚がかかっている。
エサがユムシなので期待が高まる。
ところが、上がってきたのはリリースサイズのウツボだった。

シラコダイ&ウツボ
かわゆい(。-_-。)ポッやっとゲット


















最後のユムシも無くなり大物竿を撤収していると、MUDさんが何やら可愛い魚をブラ下げてやってきた。
チョウチョウウオの仲間のシラコダイである。
かわいくて観賞用には良いが、夏場は食べるとかなり臭くてマズイらしい。
当然リリースだ。

MUDさんは潮通しの良い先端に再び向かっていった。
しばらくして、塩さんが持ってきた超大型ギャフを貸してくれと言ってきた。
もしかして、とんでもない魚を釣り上げたのかと思いきや、大きめのウツボだった。
ハマフエフキがダメだったので、執念で釣り上げた1匹である。

ここで釣りはおしまいにして、キャンプ場に行くことにした。
帰りの船は14:20発なので、それまでに釣った魚を処理して朝食である。

なめこ汁&雑魚の塩焼き
(。・ρ・)ジュル結構うまい










クサヤ&タカノハダイの塩焼き
島に来たらこれでしょ意外とウマイ











クサヤと釣った魚を炭火で焼いて、カンパチの刺身+納豆+生卵となめこ汁付きの贅沢な朝食である。
タカノハダイは内臓が臭かったが身はそれほどでもなく、クロダイに良く似た味で意外とウマかった。
たらふく食ったあとは昼寝である。
2晩ほとんど寝ていなかったので、かなり眠い。
木製の台の上でしばらく仮眠した。

目が覚めて、出航までにまだ時間があるので、少し島内観光をすることにした。
次回来るときのために、漁港なども丹念に歩いて下調べした。

筆島&帰りのフェリー
今にも倒れそう大島よ、さらば











筆島などの観光スポットも見学しながら車を走らせた。
MUDさんが裏砂漠を見たそうだったので脇を通過してみたが、大島は結構広くて時間がかかる。
いつの間にか出航の時間がせまってきて、急いでガソリンを入れて岡田港を目指した。
車を返したあとは自分の足で歩かねばならない。
アキレス腱も少し痛み、それをかばって歩いていたせいで、体中が筋肉痛ぎみである。

帰りの船は席が取れずに甲板でゴロ寝のはずだったが、キャンセルが出て3人とも2等和室をゲットできた。
船に乗ってすぐサワーを2缶飲み干して横になった。
そして、次の瞬間もう眠っていた。
かなりハードな釣りだったが、手にした獲物が初めての高級食材だったため、かなり満足な釣りとなった。
島に行くと、いつもこちらでは味わえない釣りができる。
今度行くときは、ハマフエフキもリベンジしたい。
島でしか経験できないような大物との格闘。
見たことも無い魚達。
来年も来よう。いや、冬にも来るかも知れない。
一度行くと病みつきになるのが離島釣行である。

竹芝に着いて獲物を分担してクーラーに詰め、私は足が痛むので塩さんとタクシーで家路についた。
クーラーボックスのドレンボルトを締め忘れたままタクシーのトランクに積んでしまったのは、降りてから気づいたことである。


2007年9月6日 Kanna

大島で釣ってきたバルタン星人、ウツボ、エゾイソアイナメをKannaで調理してもらって宴会を開いた。
今回は私たち3人の他に、nabekunさんろーどまんさん黒洋梨さん、手下Fさんが来てくれた。
いつもオフ会などでおなじみの林道仲間である。
台風が接近し直撃しそうな気配の中、全員集まってくれた。
アキレス腱も治り、私はカッパを着て店まで歩いた。
店の外を傘を壊しながら歩く人を後目に、我々はご馳走で宴会である。

ウツボのピリ辛あんかけ&殻の炊き込み御飯
ビックリするほどウマーエビの香りがします










オーブン焼き&エビマヨ
ほっぺた落ちますボリュームにビックリ










殻のみそ汁&エゾイソアイナメの煮付け
良い出汁が出てますタラに似てます











最初に出てきたウツボ料理は、その美味しさにビックリした。
やや生臭さのあるウツボが、調理次第でこんなにも素晴らしい食材に変わるとは。
唐辛子の辛さとモチモチした食感で、御飯のオカズにもピッタリな味だった。

御飯はエビ殻を小さく刻んだ炊き込み御飯だった。
御飯に香りが移って美味しかった。

一番ビックリしたのはオーブン焼きである。
結婚式などでよく食べたものだったはずが、まるっきり別物と思える味と香りだった。
食べている最中、みなが無言になるウマさである。
ミソのコクが何とも言えない味わいだった。
足もカニ並に太いので、バリバリと割っていただいた。
細い足や触角などは、そのままパリパリと食べられた。
一生に一度味わえるかどうかの経験かも知れない。

エビマヨは、美味しさはもとより、その肉の量にビックリした。
これで1匹の肉だとは。
私の釣ったダイコンサイズ恐るべし。

殻のみそ汁は、良い出汁が出てる上に胸などに肉が残っていて、夢中でホジホジして食べた。
ダイコンに味が浸みてうまかった。

エゾイソアイナメの煮付けは、その姿からは想像できないほど上品な味で、タラによく似た味だった。
キモがウマイと言われているのだが、夏場の魚はキモが小さくて残念だった。

MUDさんが仕事で遅れ、最後の煮付けが出る前に駆けつけた。
料理はMUDさんの分を残しておいてあったのだが、ウツボだけはいつも食べているからと全部たいらげてしまった。
写真を見せるとすごく残念がっていた。

次回の釣りはウツボかゴンズイか。
外道バスターズ本来の釣りになりそうである。
今回のような釣果は滅多に無いことかも知れない。
外道を狙って釣れた外道が高級食材だった。
こんな番狂わせがあるから釣りは辞められない。

投稿者 Munapy : 2007年09月04日 21:18

コメント

> 怪人さま
いやいや、お見事!!!(^^)
簡潔&要点をまとめたレポに、拍手喝采です。(^o^)
いやぁ~、、、こ~して読み返してみると、今回もまたメイクドラマな釣行でしたねー。
こんな釣りばっかしていると、ほんと止められなくなっちまいます。
さて、ワタシもサッサとレポ書かねばな....。

ワタシの分の写真が遅れていてスンマソン...。
本日、山梨に帰る電車の中で整理しまっス。

次回は、おでもウツボ餡かけ食いてっス!! 釣るっス!

投稿者 Mr.mud : 2007年09月08日 08:03

釣行、お疲れ様でした。
結構いろんな魚が釣れましたね~。

ウツボ、釣った本人が食べられなくて残念でしたねー。
MUDさんは食べ慣れてるからと、みんな遠慮せずに残さず食べてしまいました。
また戸田にでもウツボ釣りに行きますか。

MUDさんのレポも楽しみに待ってます。

投稿者 Munapy : 2007年09月11日 21:45