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2008年03月31日
 三宅島釣行2008

2008年3月27日~30日 三宅島 錆ヶ浜桟橋

1月に企画した外道バスターズによる式根島釣行は雨で延期になり、2月もまた悪天候で順延に。
今回の3月末の離島釣行は、行き先を変えて久しぶりに三宅島に遠征することになった。
今回の参加者はほぼフルメンバーであり、SaltyDog氏(塩さん)、Mr.MUD氏(MUDさん)、手下F氏(Fたん)、怪人M(私)の4名である。
27日の22:30に竹芝を発って翌朝5:00に三宅島に着き、2日間釣りまくって30日の14:20発の船で東京に帰る予定だ。
みな久しぶりの離島釣行に気合いが入る。釣り具等の準備にも余念がない。
狙うはメジナ、ムロアジ、ゴマサバ、運が良ければシマアジだ。
天気予報も初日の28日は朝だけ雨模様で風も強めだが、その後は好天が続く。離島で2日間も好天が続いて大漁でないはずがない。

ところが、当日になって三宅島行きの船が条件付き出航となってしまった。
出航はするが到着時間の風が強く、海がシケて着岸できないおそれがあるのだ。もし着岸できない場合は、三宅島を素通りして八丈島まで行き、帰りの竹芝行きの船を待って三宅島に向かうしかない。
そこでも着岸できなければ、長い船旅だけして東京に帰ることとなる。なかなかリスクがあってスリリングである。
しかも、もしも三宅島に行けたとしても、帰りの船が欠航になって帰れなくなるおそれもある。

いよいよ竹芝を出航&なんとか三池港到着
条件付き出航は初めて無事に着けました











今回は体力温存のため、塩さんとタクシーで竹芝に向かうことにした。車中で何か忘れ物が気になっていた。私は釣りに行くとき、なぜか大事なものを忘れるクセがある。
1つ1つ確認してみると、今回は携帯電話を家に置き忘れてきたことに気づいた。
仲間の携帯を借りれば電話はかけられるが、かかってくる電話を受けられないのと釣場等でネットやメールを見れないのがイタイ。

竹芝ターミナルに最初に着いたのは、私と塩さん組だった。
少ししてFたんが到着し、MUDさんもやってきた。無事に4名が集合である。
重い荷物を引いて船に乗り込む。いよいよ出陣である。

船中では酒類を飲みながら、消灯時間までカードゲームに熱中した。
塩さんが持ってきたゴキブリポーカーである。
単純なルールだが、駆け引きが実に楽しいゲームだ。
睡眠に入っている客も多く、迷惑になってもいけないので消灯前にお開きにして、我々も寝ることにした。

朝、目を覚ますと着港間際だった。
案の定風が強くて海が荒れていた。雨も降っている。
そのため、いつもの錆ヶ浜港ではなく、三池港に着岸していた。
今回もホテル海楽に泊まることになっているのでどうやって向かおうか困ったが、こうなることを予想していたのか迎えの車が待っていてくれた。

おなじみホテル快楽&Fたんにムロアジがヒット
色々変わってましたバラしました・・・











ホテルに着くと、何度も来ている宿なのだが色々と変わっていた。
値段も1泊6000円から9000円に上がっていたが、魚等の冷凍庫が洗濯場から正面玄関に移動していて有料になっていた。
釣りエサの他に釣り具も売ってくれるようになったのは助かる。
朝食がバイキング形式になったのも、我々大食い連中にはありがたかった。
早々にチェックインして荷物を預け、朝食を摂ってから部屋でマッタリして雨が上がるのを待った。

8:30頃になって雨も上がり、いよいよ出陣である。
4人は意気揚々と錆ヶ浜桟橋に向かった・・・と言いたいところだが、塩さんだけ今日は体力温存のため部屋で寝ていることに。
確かに風が強くてウネリも高いので、ツライ釣りになりそうである。
天気予報では午後からは晴れなので雨の心配はなさそうだが、10m/秒以上の風が出ている。

桟橋に着き、釣り座を選択する。
潮通しの良い先端は向かい風で釣りにくそうだったので、堤防の中程に横に並んで釣ることにした。
すでに、地元の釣り師達が良い型のムロアジ(クサヤモロ)をバンバン釣り上げている。
1本針のカゴ釣りではなく、遠投サビキ仕掛けのようだ。
我々はそんな仕掛けは持っていないので、1本針の遠投カゴ釣りで挑む。

何度か投げていると、Fたんにさっそくアタリがあった。
良い感じで竿が曲がって楽しそうである。
しかし、抜き上げる瞬間に針がはずれてしまい、痛恨のバラシ。
かかったのはムロアジだった。
しばらくして、またFたんにヒット!
ところが、またしてもバラシ。
Fたんの顔が真剣になり、悔しさが見てとれる。

私とMUDさんには何もかからない。
バラシたとはいえ、引きを楽しめただけでもFたんが羨ましい。
大きなウネリにウキが浮いたり沈んだりしてアタリがよく判らない。
エサだけは投げる度に盗られてしまう。どうも欲張って大きな針を使いすぎたようだ。

土砂降りの雷雨&ゴキブリポーカー
とても外にいられませんこれハマります











針を小さいものに交換し、再度チャレンジ。
かかってきなさい!
しかし、やっぱり釣れない。MUDさんも何も釣れないようだ。

そうこうしているうちに、遠くの空に真っ黒な雲が現れて雷が鳴り始めた。
黒雲の下は遠くからでも縦に筋が見え、激しい雨が降っているのが判る。
こちらは晴れているが、風が強くなってきた。
地元の人は、みなサッサとかたずけて引き上げて行く。
少しして雨が降り始めた。雷も近づいてくる。
このままでは、カーボン竿を使っている我々も落雷が危険である。
風雨はどんどん強まって豪雨となり、雨が顔に当たって痛く前が見えないくらいである。
マジでヤバそうなので竿を置いたまま避難することにした。

全身ズブ濡れになりながらフェリーの待合所に避難した。
ここで雨が上がるのを待っていると、塩さんがやってきた。
雨が上がるのをただ待っているのはヒマなので、またゴキブリポーカーである。
単純なルールの割りに心理戦が楽しく、かなりハマるカードゲームだ。

MUDさんブダイをゲット!&私もブダイをゲット!
なかなかのサイズちょい小さめ











10:00頃になって、やっと雨が上がった。
3人は釣りを再開するが、塩さんは「明日に全てを賭ける。」と言い残して、またしてもホテルに戻って休憩である。
遠投カゴ釣りで頑張るが何もかからない。
MUDさんはすぐにカゴを諦め、ブッコミで大物を狙うべく桟橋の先端に向かった。
しばらくして、何かでかいのがかかってフロロカーボン16号のハリスが切られたと言って戻って行った。

少しして、何やら赤い魚をぶら下げて帰ってきた。
結構良い型のブダイである。
これは美味しい魚なので確保だ。

海面のうねりが強くてウキ釣りは難しくなったので、私もショボイ雑魚用の竿を用意してブッコミ釣りに切り替えである。
竿は柔らかいルアーロッドで、道糸もハリスも2号なので無理できない。
小物でもスリリングな釣りを楽しめるのだ。
風が強くて寒いので、灯台の風裏に座ってマッタリとアタリを待った。

しばらくして、竿先がブルブル震えて初めての明確なアタリがあった。
上げてみると、少し小さめのブダイがかかっていた。
ようやく魚をゲットである。

アカササノハベラをゲット!&ヤマブキベラをゲット!
巨大すぎ~かなーり派手派手











同じポイントで粘ってみたがあとが続かず、元の場所に戻ってブッコミ釣りを続けた。
すると、竿先が激しく曲がる明確なアタリがあった。
巻き上げてみると結構重い。
釣れ上がってきたのは、30cmもあろうほどの巨大なアカササノハベラだった。
これはベラの中でも美味しいと定評のある魚なので、当然確保である。

塩さんが様子見に戻ってきたが、ブダイとベラしか釣れていないのを知って釣りをするかどうか迷っている。
結局、明日のために仕掛けだけ作っておく事にしたようだ。

しばらくして、私の竿が激しく下に突っ込んだ。
結構引きが強く、ネンブツダイ等の雑魚ではない事はすぐに判った。
上げてみると、熱帯魚のようなハデハデなベラだった。
30cmオーバーのヤマブキベラである。
これは食べられるのか知らなかったが、サイズも良いし面白いので確保である。
後にネットで調べたところ、かなり美味しい魚だと書いてあった。
リリースしなくて正解である。

外道バスターズは本来、「釣ったら食え!」をモットーにした集団である。それがいつの間にか、良い魚を狙うようになっていた。
毒のある魚はダメだが、それ以外なら調理法によってどんな魚も美味しく食べられるはずである。
小さすぎて調理が面倒な魚はエサとして活用している。
ウツボなどを狙うときは、釣った雑魚が最高のエサになるのだ。

波がかぶって危険&部屋でゴロゴロ
荷物ずぶ濡れこんなときはゴキブリポーカー











時刻もPM2:00頃になり、そろそろ昼食を摂らないと夕飯までの時間が短くなってしまう。
朝のバイキングでおかわりまでして大食いしてしまったため、みなあまりお腹が空いていなかったのだ。
ホテルに戻ってレストランで食べる予定だったが、ちょうど2:00で準備中になってしまった。
仕方なく、近くのスーパーで弁当を買ってフェリー待合所で食べた。
ここの弁当は一風変わっていて面白かった。
おかずの種類が異様に少なく、独身男性が作る弁当という感じだ。

食べ終わって3人は釣りを再開。
塩さんは、またしてもホテルに戻って行った。
どんなに休憩しても体力はMAX以上には回復しないはずだが、よほど疲れが貯まっていたのか、この日はとうとう釣りをしなかった。

釣りを再開したものの、何も釣れず風がかなり強くなってきた。
そのうち、うねりが強まって波が堤防にかかるようになってしまった。
荷物が海水に浸って濡れてしまい、危険もあるので釣りは断念して部屋に戻った。
塩さんは1人でくつろいでいた。
状況を説明すると、「今日は部屋でマッタリしてて正解。」と言われたのが少し悔しかった。
大シケ大魔王の異名を持つ彼は、きっと荒れ模様になるように思念を送っていたに違いない。

凍えて疲れた体を風呂に入って癒し、リフレッシュしたあとは夕飯である。
ビールを飲みながら次々に運ばれてくる料理をつまんでいたが、量と種類が多い。
以前来たときの1.5倍はありそうだ。
ライスのおかわりをしたが、全部残さずに食べるのは少しキツイ感じだった。
もちろん完食した上にクサヤまで注文したが。

食事のあとは、またもやゴキブリポーカーである。
酒類を飲みながら、寝るまでプレーしてしまった。ゴキポ恐るべし。


さて、朝目を覚ますと外は晴れて風も弱かった。
これは絶好の釣り日和である。塩さんも、昨日ゆっくりと休憩した甲斐があったようだ。
今日は日が暮れるまで1日中釣りまくる予定である。

昨夜の夕飯を食べ過ぎたせいで、食欲があまり無い。
しかし、バイキング形式なので好きなだけ食べれば良いので助かった。
みんな食欲が無いと言っている割りに、なぜかライスのおかわりとしている。
明日は午前中しか余裕が無いので、今日が勝負である。
朝食の段階でみんなの気合いが伝わってくる。

私は食事のあと部屋に戻って着替えてから出陣したが、塩さんは最初から釣り用の装備で食事していた。
気がせいているのだろう。1人だけ先に釣場に向かった。

通常の桟橋&これは無理でしょう
比較用の写真ですこれはマジで死にます










恐怖を感じます&反対側も無理
ここは何という滝ですか?釣りできる場所が無い・・・











しばらくして3人も桟橋に向かった。
ところが、先に出発した塩さんが桟橋手前の交差点にたたずんでいる。
近づいて「どうしたの?」と聞いてみると、一言「無理!」と言ってきた。
私が「昨日のツライ状況を知らないな~。何とかなるって。」と言うと、「じゃー、見て来てくださいよ~。」と返してくる。

桟橋に近づいて状況を見ると・・・。
それは、もう無理とか言うレベルの問題では無かった。
命の危険を感じるというか、間違いなくこの状況で桟橋にいたら死んでしまうヤバさだった。
風も弱く晴れているのに、昨日の風の影響と満潮のせいか、うねりがひどくて桟橋を波が横切って行く。
反対側はまるでナイアガラの滝のように堤防に打ち上げた波が落ちて行く。

しばらく壮絶な自然の驚異を観察し、こんなときはもちろんゴキブリポーカーだ。
いつもの待合所に行って勝負だ。
ここならば桟橋が見えるので、何度か勝負しては窓から様子をうかがう。

満潮は9:00頃である。朝と比べればかなり穏やかになりつつあるが12:00になっても桟橋は波がかぶっている。
昼食が遅れると夕飯に影響するので、また例の弁当を買いに行った。
食べ終わったら、またゴキポだ。

PM2:00頃になり、やっと釣りができる状況になった。
今日は夜まで粘る予定である。いよいよ勝負だ。
4人ともホテルの釣り具コーナーで、昨夜のうちにサビキ仕掛けを買っておいた。
やっぱり、地元の人が使っている仕掛けが一番釣れるに違いないと思ったのだ。

MUDさん、得意のウツボをゲット&動きがヘビっぽい
小さすぎました立ち上がって噛みつこうとします











期待に胸躍らせ、遠投サビキ仕掛けを投入する。
しかし、釣れない。誰も釣れない。
ムロアジの群れが来ていないようだ。
釣れなくてもみんなで協力して投入し続ければ、コマセが効いて魚が集まってくるはずである。
しかし、何度投げても反応が無い。

塩さんは1本針に変えて挑戦している。
私もサビキ針にエサを付けて粘ってみた。
しかし、誰も・・・。
カゴを使った釣りは、何度も投げ直すので疲れる。
釣れれば気にならないのだが、釣れないときは飽きてくる。

MUDさんは大物用のブッコミ仕掛けを用意して足下に投入している。
私も大物用と雑魚用のブッコミ仕掛けを2つ用意して投入した。

沈黙を破ったのはMUDさんだ。
それほど重くは無いが、明らかに雑魚クラス以上の魚がかかっている。
ゴリゴリとリールを巻いて抜き上げると、それは小さな50cm程度のウツボだった。
ウツボは小さいほど動きが素早くて獰猛な感じを受ける。
大きいのも恐ろしいが、小物は飛びついて噛みつこうとするので厄介だ。
コイツに至っては、体の前部を持ち上げて、まるでヘビのように立ち上がる技を何度も披露してくれた。

しばらくして、またもやMUDさんがウツボを釣った。
小さかったが、色が普通のウツボより灰色がかっていて、顔も少し違う。
確保する大きさでもなかったのでリリースだ。

雄山の噴煙&夕日に染まる三本岳
未だに火山ガス噴出は続いてます夕方です。マズメ時です。











そのあと、何も釣れないまま時間だけが過ぎて行く。
夕方のマズメ時になれば、魚の活性も上がって爆釣タイムが始まるはずだ。
少なくとも、ゴマサバだけはイヤと言うほど釣れてくるはずだ。
日も沈み始め、チャンス到来である。

知らない人に良い魚が&MUDさんアミメウツボをゲット
奥さんと娘さんはパパを無視ですか・・・ウツボより顔が穏やか











そんな中、家族で来ていた釣り人パパが何か掛けた。
磯竿が良い感じで曲がって海面に突き刺さる。
さんざん格闘したあと上がってきたのはニザダイ(俗称サンノジ)だった。

少しして、またパパにヒット。
今度も結構引いていたが、釣れたのはツノダシ。
熱帯魚のチョウチョウウオとエンゼルフィッシュを混ぜたような形の魚だ。

そして、パパがまたもや連続ヒット!
正直羨ましい。
すると、パパは娘に言った。「お前は何も釣ってないんだから、魚の引きだけでも味わいなさい。練習になるから。これ、どうせサンノジ。」
パパから竿を受け取った娘が頑張る。
やがて魚が海面に浮いてきた。
すると、なんだか青っぽいタイ型の魚である。
私が「青い!メジナかも!」と言うと、パパは娘に言った。
「竿をよこしなさい!」
釣れたのは30cmほどのクロメジナだった。

それで満足したのか、パパ達は帰って行った。
我々はまだ粘る。もうすぐゴマサバ爆釣タイムが来るはずだ。
しかし、マズメ時が終わって真っ暗になっても何も釣れない。

そんなとき、塩さんが何か釣った。
伊豆の戸田でも釣った事のあるミナミハタンポだ。
これは美味い魚なのだが、小さすぎる。
1匹だけ食べても仕方ないので、ウツボ釣りのエサとしてMUDさんが利用することに。

私も雑魚用ブッコミに何かかかった。
どこでも釣れるオオスジイシモチだった。
これもウツボのエサとして活用する事に。

そして、ついにハタンポ餌のMUDさんの竿に大物のアタリが。
ゴリ巻きして抜き上げると、それはさっき釣れた灰色のウツボの親分だった。
1mはある魚体で、大きいせいか模様まではっきりと確認できた。
やはり、普通のウツボとは違う種類だ。
種名が判らないので食べるのは不安である。
私はヒマなときに図鑑などをよく見ているので、なんとなくアミメウツボだと言ったのだが、自信が無かった。
もしそうだとしても、食べて美味しいのかも知らなかった。
ウツボにはドクウツボというシガテラ毒を持つ種類がいる。
もしそれだったらヤバイという事で、結局リリースしてしまった。

あとでホテルのPCを使ってネットで調べたところ、やはりアミメウツボだった。
しかも、食べても美味いとの事。残念なことをした。
似た名前でアミウツボというのもいて、姿や模様は全然違っていた。
それが頭にあったので自信を持てなかったに違いない。

結局夜の8:00近くまで粘ってみたが、ゴマサバは1匹も釣れず、さしたる釣果も無かった。
宿に戻って夕飯を摂り、風呂に入ってゴキポの時間だ。
寒い中釣りをしたので、体が疲労している。
みな、明日は釣りをする気がないようである。
PM10:00を大きく回り、MUDさんの時限睡眠装置が作動し始めた。
そろそろ寝る時間である。


目が覚めると朝だった。
体の疲れは思ったほど貯まっていなかったが、弱い雨が降っていて釣りする気ゼロである。

部屋でウダウダ&釣行の終わり、日常の始まり
こんなときはもちろんゴ・・今回は不漁でした・・・











みなお腹が空いていないので、それまでは部屋でウダウダしていた。
塩さんは朝からブランデーをあおっている。
FたんとMUDさんは釣り具の手入れや洗濯に出た。
私は二度寝である。

8:00ころになって、遅めの朝食だ。
食欲が無いと言いつつ、またもや全員ライスおかわり。
確かに、以前来たときは御飯を4膳くらい食べて、釜の飯をからっぽにしてしまったような。

食事が終わって、私はまた二度寝いや三度寝か。
寝ていたので、他の3人が何をしていたかは知らない。
話し声の人数が増えて目を覚ますと、もう布団をたたんでいる人もいる。
全員の布団を押入に入れて、ゴキポの時間だ。

MUDさんとFたんが宿の人から、今朝はムロアジ爆釣だったと聞いて残念がっていた。
釣りは思うようにならないものである。

昼をすぎて、また例の弁当と酒類を買いに行き、チェックアウトの準備だ。
今日は海が穏やかなので、出航は錆ヶ浜港だ。
歩いても5分かからない距離なのだが、ホテルの人に車で送ってもらった。

船に乗り、PM2:20竹芝に向けて出航だ。
着くのはPM8:40なのでヒマである。
乗ってすぐに遅めの昼食を摂り、そのあとは・・・ゴキポの時間だ。
和室だったので寝ころんでゴキポができる。
しばらく遊んでいたが、MUDさんが眠くなったので少し仮眠する事にした。

写真を撮りに行ったFたんが、なかなか戻って来ない。
一服しに甲板に出るとはちあわせしたが、どうも船酔いしてしまったらしい。
海はうねりが残っていて、船が大きく揺れている。
私は船に酔う前に酒で酔っておいたので大丈夫だった。

雨が降っていて、外はかなり肌寒い。
船室に戻ってまた仮眠した。
起きるともう竹芝に着く時間だった。
いつもの釣りよりずっと軽いクーラーボックスを引いてターミナルを出る。
行きと同じように、塩さんとタクシーで家路についた。
今回の離島釣行は、初めての不漁だった。
磯釣り名人の人でさえ、全然ダメだったと言っていた。
こんな事もあるから、悔しさをバネにしてハマって行くのだろう。
釣り人は本来、みな負けず嫌いなのかも知れない。


翌日、持ち帰った魚(ブダイ、アカササノハベラ、ヤマブキベラ、もらい物のアカエソ)をKannaで調理してもらい、不漁祭を開いた。
釣行メンバー4人で行うはずだったが、MUDさんは出張の仕事が入ってしまい、残念ながら不参加となった。

ベラ2種はソテーに、ブダイは唐揚げの中華風あんかけ、エソは塩焼き風のホイル焼きにしていただいた。

ベラのソテー&ブダイのあんかけ
ベラうま~ヒレまで美味い










エソのホイル焼き&ここでもゴキポ
上品な味です店でもやります











今回の料理で驚くほど美味かったのは、ヤマブキベラである。
ササノハベラも美味いベラなのだが、その数段上を行く美味さだった。
身は柔らかいのだが味があって脂も乗り、身離れも良くて最高だ。

ブダイは淡泊な魚なので、唐揚げにして中華風あんをかけると良く合う。
ヒレまでせんべいのようにバリバリと食べられた。

エソは身の味自体は良いが小骨が多くて食べにくいと聞いていたが、実際に食べてみると違っていた。
身は淡泊で、味そのものはあまり感じられない。
普通に美味い味なのだが、上品すぎて面食らってしまった。
小骨も全く気にならなかった。中骨以外はとらずに普通に食べられた。

やはり、自分たちで釣ってきた魚を食べるのは、美味しいし楽しい。
不味そうに見える魚が驚くほど美味かったりすると、何かすごく得した気になる。
毒があって食べられない魚は限られているので、これからも色んな魚を釣って食べてみたい。

投稿時間 : 17:26 個別ページ表示 | コメント (0) | トラックバック (0) |釣り

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2007年11月11日
 外道祭

2007年11月8日

先日のウツボ討伐で釣ってきた魚をKannaで調理してもらい、外道祭を開いた。
参加者は釣りに行った3人、Mr.Mud氏(MUDさん)SaltyDog氏(塩さん)と私、それと大好物のクロアナゴ大漁で特別参加の手下F氏(Fたん)である。

ウツボの干物焼きと干物揚げ&クロアナゴのフリッター
ビールのツマミに最高~カレー粉にもベストマッチ










タカベの塩焼き&ウツボのピリ辛あんかけ
かな~り美味ウツボの定番料理になりました










クロホシイシモチの唐揚げ&あんみつ
骨は硬いけど味は良いかもサービスでいただきました











店に着くと、すでにFたんが来ていた。
クロアナゴが好きなだけ食べられると聞いて、いてもたってもいられなくなり早めに着いたようだ。
仕事でMUDさんが少し遅れ、前日も食べたウツボの干物をチビチビとかじりながら待つことにした。
焼いたものも揚げたものも独特の濃厚な旨味があり、脂も乗って美味い。

少ししてMUDさんが到着し、すでに定番料理となったクロアナゴのフリッターが出てきた。
もう何度も食べて味は判っていたはずが、やはり美味い。
今回はタルタルソースとケチャップの他に塩カレー粉が添えられ、これが見事にヒット。
大量にあるのでバクバク食らう。
クロアナゴのフリッターが大好物のFたんは、もう幸せいっぱいの顔をしている。

続いて、これも定番料理となったウツボのピリ辛あんかけが出てきた。
ウツボが大きかったので、肉厚でジューシーな味わい。
かなりボリュームがあったせいで、これだけでお腹一杯になった。
今回のは唐辛子ではなく辛いピーマンが使用されており、たまにものすごく辛いのがあって、それに遭遇するとみなヒーヒー言っていた。

お次はメバルの煮付け(写真撮り忘れました)である。
これはもう一般社会でも美味いと言われる料理なので、当たり前に美味い。
続いて出てきたクロホシイシモチの唐揚げは、ネンブツダイの仲間らしくやはり骨が硬かったが味そのものは非常に良く、バリバリといただいた。
骨が歯肉に突き刺さって血が出たが気にしない。

食後、サービスでデザートのあんみつや各地の名物が出て、二重に楽しい外道祭となった。
会話は早くも次の外道バスターズに。
今年はかなり活発な活動を見せたゲドバだが、この勢いはまだまだ止まりそうにない。

投稿時間 : 20:35 個別ページ表示 | コメント (3) |料理

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2007年10月18日
 キノコ・パーティー

2007年10月17日

先日のキノコ塾で採ってきたヌメリスギタケモドキKannaで調理してもらい、プチ宴会を開いた。
参加者はキノコ塾に行った3人、塾長のMr.MudSaltyDogと私である。
全体にヌメリがあってジャキジャキした歯ごたえの特徴あるキノコなので、どんな創作料理になって出てくるのか楽しみだ。

天ぷら&すき焼き
ヌメリが天ぷらにマッチヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ










オムレツ&炊き込み御飯
中はキノコでいっぱい新米+キノコ+銀杏











一杯やりながら待っていると、最初に天ぷらが運ばれてきた。
ヌメリスギタケモドキは名前の通りヌメリがあって、ナメコのようなヌメヌメの食感が特徴的である。
それが天ぷらに合って美味かった。
ジャキジャキした歯ごたえは天ぷらではあまり感じず、トロリとした食感になっていた。
ビールやサワーのツマミに最適である。

次にメインディッシュとも言うべき、すき焼きがやってきた。
これがまた美味い。
キノコに肉の味が浸みて、肉にはキノコの味が浸みている。相乗効果とでも言うのだろうか。
アツアツをハフハフいいながら食べる。こりゃたまらん。

続いて、オムレツになって出てきた。
中はキノコがギッシリと詰まっていて、卵のとろみとキノコのとろみがマッチして実に美味い。
なんと素晴らしい食べ方を考えたものか。

最後の締めは、炊き込み御飯だ。美味しい料理でお腹が刺激され、御飯が食べたくなってきたところにこれである。
ナイスタイミング。各自取り皿に盛りつけてバクバクと食らう。
丁度ギンナンの差し入れがあったそうで、御飯にキノコの他にギンナンが混ざっている。
これがキノコの味にマッチして、実に良い味を出している。

どの料理も今まで食べたことの無い味で、非常に美味かった。
1種類のキノコが、ここまで変身するとは。
あっと言う間にたいらげ、話は次の獲物の話題に。

今年は頻繁に収穫祭を開いている。
気のあった仲間と、店では売っていない獲物と、それを快く調理してくれるお店と。
やはり、この趣味はずっと続く気がする。

投稿時間 : 14:39 個別ページ表示 |料理

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2007年10月16日
 大漁!! キノコ塾

2007年10月13日~14日

春の山菜塾のときに、秋になったらキノコ塾も開催するという話で盛り上がった。
現地で収穫したキノコを食べながら、山奥でキャンプしようという計画だ。

いざ秋になったが、各自色々と予定があってメンバーがそろって出陣できる日は限られていた。
山菜やキノコは時季を読むのが難しい。1週間ずれただけで手遅れや早すぎになる場合もある。
そこは百戦錬磨の塾長Mr.Mud氏に頼らざる得ない。
直前まで20~21日に予定されていたが、塾長の都合と判断で1週間早まった。結果的に、これが功を奏して大漁となったのだ。

今回のメンバーは、塾長のMr.Mud氏(MUDさん)とSaltyDog氏(塩さん)、怪人M(私)の3人である。
いつも外道バスターズとして釣りに行っている気心知れた仲間だ。

いよいよ出陣&高速のSAにて
少し遅刻した~トイレタ~イム











まずは塩さん宅で待ち合わせして、高速を使ってMUDさん宅に向かう。
9:00の待ち合わせに少し遅刻して到着すると、塩さんもまだ準備中だった。
キャンプは積む荷物が多い。どうしても準備に時間がかかるのだ。

私はあせって準備していて、ガソリンバーナー用にガソリンをボトルに入れているとき、ホースを使って取り出していたので何度かガソリンを口に入れてしまった。
高濃度の蒸留酒のように、口の中で揮発してスーっとする。
しかし、脂分が抜けてしまうので、口の周りが痛い。口をゆすいだが、吐く息はガソリンの香り。

近所のGSで給油し、中央高速に乗る。
塩さんを先頭に90km/hくらいで走っていたのだが、急に塩さんがスピードアップした。
突然SAに入って行くのでどうしたかと思ったら、トイレが我慢の限界だったようである。
少しだけ間に合わなかったようだ・・・。

MUDさんとは11:00に待ち合わせていたのだが、高速が混んでいて時間的にギリギリである。
先頭は私に代わり、100km/hペースで先を急ぐ。
今回は寒さ対策で初めから内側にトレーナーやインナーパンツを着ていたので、思ったより寒くはなかった。

MUDさん家の田んぼ&塾長の背中
ここで美味しい新米が作られたのだぁ~前の車をあおってます











甲府昭和で高速を降り、ファミレス駐車場でMUDさんと合流した。
MUDさんのバイクはAPEなので小さい。しかし、排気量UPされてピンクナンバーになっており、足回りからキャブやブレーキまでフルチューンと言っても良いくらいチューンアップされている。
どれくらい走るのか見るのが楽しみだ。

一度荷物を積みに、MUDさん宅に向かう。
近所のスーパーで八幡芋などを買いだしし、塾長であるMUDさんを先頭に山にまっしぐら。
APEが小さいのに速い。直線では90km/h以上出てるし、コーナーもクルクルと回る。

山村にしては大きなスーパー&この3台で行きました
何でも売ってますこの一番小さいバイクがヤバイのだぁ~











採集ポイントの近くにある大きなスーパーに寄って、炭などを買いだしする。
山村にしては大きなスーパーで、何でも売っている。
時刻も12:00を大きく回ってお腹も空いたので、ここで昼食だ。
弁当でも買おうかと思ったら食堂コーナーがあったので、ショウガ焼き定食大盛りを食べた。
専門の飲食店ではないので味の方はアレだったが、量は結構あった。

さすがに標高も上がって寒くなってきたので、中にフリースを着てグローブも冬用に替えた。

ショウガ焼き定食&湖に到着
ショウガの味がしない・・・いよいよ採るぞぉ~











お腹を満たしたあとは、いよいよキノコ採りだ。
この時季、山はキノコ狩りの人が多く、入りやすいポイントは既に採られたあとである。
水辺の周りあるヤナギの木に生えるヌメリスギタケモドキを狙って、山の湖に向かう。
湖を渡った向こう岸に発生ポイントがあるらしい。好きこのんで湖を渡る人も少ないので、極秘ポイントである。
私は短パンを用意して来るように言われていたのだが見つからず、ジーンズを切って短くして持ってきた。
だが今年は水位が低く、ライディングパンツをまくっただけでも十分渡ることができた。
サンダルも持ってきたのだが、面倒なので裸足で水に入った。
水が刺すように冷たく、足が痛くなるほどだ。

ヌメリスギタケモドキ発見!&大量に発見!!
みっけ~~いっぱいみっけ~~!











対岸に渡ると、早くもMUDさんが木を指さしている。
幹の途中に生えたヌメリスギタケモドキを発見したのだ。
近づいてみると、木の上の方にいっぱい生えていた。
木に登ったり落ちている木の枝などを使いながら、夢中で採りまくる。
塩さんは、落ちているクルミも拾っていた。

湖を渡る&大漁♪
水が刺すように冷たい食いきれないぞ











既に腐れかかっているものもあり、ギリギリの時季だったようだ。1週間遅れていたらダメだったかも知れない。
再び湖を渡り、新聞紙にキノコを広げて石突きを取り除く。
大漁で食べきれる量ではなかったので、傷みの少ないものは持ち帰り用として分ける。

幕営地到着&珈琲タイム
何も無い広場くつろぎタイム











再びスーパーに寄って肉・野菜・酒などを買いだしし、幕営地を目指す。
ウネウネとした山道を走り、短いダート路を走り抜けて目的地に向かう。
山のあちこちに入山禁止やキャンプ禁止の札が立っている。
この辺りではキャンプができない。隣の村まで移動だ。

着いた先は、かなり広い村営の多目的広場。キャンプ禁止とは書いていない。
時刻も3:30を過ぎ、早々にテントを張る。山の日暮れは早いので、早めに行動だ。
あちこちにシカ糞地雷が落ちており、張る場所に苦労する。
各自テントを張り終え、コーヒーで一服タイム。

くつろいでいると、どこからともなくやって来た老人に声をかけられた。大きな黒い犬を連れている。
「許可はとったのか!」
最初の挨拶がこれである。一同唖然として絶句。自由に使える多目的広場で許可はいらないだろう。
どうもキャンプに対して誤解しているようだ。キャンプ慣れしているMUDさんと塩さんが応対する。

「警察に報告するぞ。」と言われたので、「ご自由にどうぞ。」と答えた。
すると、「面倒だからやめとく。」と言って、「トイレはどうするんだ?」とか聞いてきた。
「大は朝してきたし、明日は帰ってからするから大丈夫。」と答えると、「1日1回か? 変わった人達だ。」と言う。変わっているのは、あなただと言いたい。普通は1回だろう。
「それじゃ小はどうするんだ?」と聞かれ、「小はしょうがないですねー。」と答えると「それみろ。」とか言ってきた。こんな誰も来ない山奥で、普通は林の脇の藪にするだろう。トイレなど無いのだから。
「その犬はションベンしないんですか?」と聞いてみると、「犬と人間は別だ。変わった人達だ。」と言われた。

「我々は良識を持ったキャンパーで、人に迷惑はかけません。だから、人の来ない山奥まで来たんです。」と言うと、「そう言うヤツほど、ゴミを残して行くんだ。」と言われたので、「ゴミは一切残しませんし、残した事もありません。」と答えた。
「明日また見に来るぞ。」と言い残して偏屈ジジイは帰って行った。

最近はアウトドアブームで、マナーの悪いキャンパーが増えた。
ゴミを残すどころか、芝を焼いたり、夜遅くまで花火などで騒いだり、目に余るものがある。
そんなヤツラと一緒はイヤなので、我々は人のいない場所まで行ってキャンプしている。
村意識の強い地方では、よそ者は厄介な存在である。偏屈ジジイの気持も少しは判る。

紅葉が始まってます&南相木温泉
秋ですなぁ~350円は安い











せっかくのキャンプなのに、気分がブルーになってしまった。
山でバイクに乗ったので、体も冷えている。ここは気分転換にも温泉だ。
テントに荷物をしまい、空荷にして南相木温泉に向かった。
それまでも速かったが、空荷のAPEは速い。
MUDさんに先導され、あっと言う間に温泉に着いた。
350円で入れるとは安い。場所によっては1000円以上とられるのに、かなり良心的な値段だ。

湧き水を汲む&晩餐の準備中
やっと見つけた~各自手分けして準備











温泉から出て一旦テントまで戻り、ペットボトルなどを持って湧き水を汲みに行った。
ここの近くにあるらしいのだが、もう日が暮れて真っ暗になり、なかなか見つからない。
途中、2頭のシカが道を走って逃げて行く。

行き止まりまで行っても見つからず、帰り道はスピードを抑えて探しながら進む。
湧き水は、鳥居と祠がある横にあった。
真っ暗闇の祠は不気味だったが、容器に水を汲み分けて持ち帰る。

炭おこし中&晩酌
火の粉こわい~まるでマンゴージュース











幕営地に戻り、晩餐の準備だ。
ガソリンバーナーで炭をおこし、VHSストーブに移す。炭が湿っているのか、激しく火の粉が飛んで怖い。
つまみはまだできていないが、晩酌も開始する。今晩の1本目はマンゴカクテルだ。
ジュースのような飲み口で、あっと言う間に飲み干してしまった。

炭がおきてきました&キノコ焼き
やっぱ火の粉こわ~い(。・ρ・)ジュル











炭がおきたところで、今日採ったばかりのヌメリスギタケモドキを焼き始める。
焼き上がったアツアツのキノコに醤油を垂らして口へ。うん、美味い。
ジャキジャキとした独特の食感があって箸が進む。

モツ鍋作成中&キノコを煮付け中
ヨダレが・・・いい感じです











焼きキノコだけでは消化が悪いし腹も膨れないので、モツ鍋とキノコ鍋を作る。
皮が剥かれた八幡芋にニンジンなどの野菜と豚モツを加えて煮込む。
煮えたところで、MUDさん特製の自家製味噌を加える。
キノコ鍋は醤油で煮付けて、あとでシラタキと大仁田ネギを加える。

キノコ鍋&モツ鍋
うまい~かなーりうまい











鍋ができあがったところで、再び晩酌だ。氷結レモンで一杯やりながら鍋を頬張る。
これは美味い。ガツガツと食っていると、あっと言う間にお腹一杯だ。
モツ鍋は大量に作ったので、半分しか食べられなかった。
残りは明日の朝食用にとっておく。1晩寝かせれば味が浸みて、さらに美味しくなるだろう。

9:30頃、酒も回って良い感じで眠くなってきた。
そろそろ宴会はお開きにして、各自テントに潜り込んで眠る。
さすがに山の夜は冷え込む。寝袋から顔だけ出して目をつぶる。
シカの鳴き声が間近に聞こえる。そのうち、鼻息まで・・・。
どうも、すぐそばまでやって来ているようだ。

朝もや&朝のテント村
かなりモヤってますなぁ~新しい朝です











就寝時間が早かったため、早朝に目が覚めた。
二度寝するも、5:00頃トイレのために外に出た。
また寝袋に潜ってウトウトしていると、MUDさんも起き出してきた。
朝もやがかかって、景色がよく見えない。雲の中にいるような感じだ。
日が昇れば、もやも晴れるだろう。

炊飯中&お茶
炭火炊き~シィエラカップで飲むとひと味ウマイ











お茶をシェラカップで沸かして飲み、御飯を炊き始める。
昨夜は晩酌したので御飯は食べていない。
朝から3人で3合の飯を炊いた。
炭火炊きである。美味そうな臭いがしてくる。

炊きたて御飯&モツ鍋定食
キレイに炊きあがったのぉ~( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう











おかずは昨晩の余りのモツ鍋である。味が浸みて美味しくなっている。
MUDさんが作った新米の炊きたて御飯に、モツ鍋をぶっかけて食う。
美味いに決まっている。あっと言う間に御飯も鍋もたいらげた。

APE整備中&テント村撤収
キャブセッティングむずいゴミは残さず持ち帰りましょう











飯のあとは、のんびりと撤収の準備だ。
MUDさんはAPEのキャブセッティングが合わなかったらしく、分解してジェットニードルを1段下げる作業をしている。
寝袋やテントをたたみ、バイクにくくりつける。
幕営地とも、これでお別れだ。

ナナカマドも真っ赤です&ハナイグチ発見!!
この実マズゥ~(><;)きれいなキノコじゃのう











これでただ帰るのも物足りないので、大弛峠を通って行くことになった。
峠の片側は完全にダートなので、荷物満載のTW225がまともに走るか心配だ。
純粋なオフ車のセローに乗る塩さんを先頭に、TWの私、APEのMUDさんが続く。
ガレ場もあって、暴れるバイクを必死に押さえつけて走る。
やがて峠の頂上に着いた。かなり疲れたが楽しかった。塩さんに大きく遅れること無くついて行けた。

峠は標高が高いために紅葉も進んでいて、ナナカマドが赤く色づいていた。
真っ赤な実が美味しそうだったので食べてみたが、ものすごく不味かった。

ここからは長い下り坂の舗装されたワイディングである。
MUDさん、塩さん、私の順で走る。
快調に飛ばしていると、ヘアピンカーブを旋回中に目の前で塩さんが転倒。
路面が縦にひび割れして段差ができており、そこでグリップを失ったようだ。
塩さんを手伝って、荷物満載の重いバイクを2人がかりで起こす。
ツーリングジャケット&パット入りパンツのお陰で、大した怪我は無かったようだ。
買ったばかりのジャケットが破れてしまい、そっちを後悔していた。

気を取り直して再出発。
MUDさんが塩さんを気遣って、ゆっくり目で走る。
すると、MUDさんが急に止まってUターンした。
何か見つけたようだ。

ついていくと、道路脇の斜面にハナイグチが出ていた。
傘の上側はぬめっとしていて赤く、裏側は黄色い。なかなか派手なキノコだ。

走りながら見つけるとは、さすがは塾長。すごい目である。
バイクを降りて、本格的にキノコを探す。
ハナイグチの他に、ヤマイグチアミタケシロハツも見つかった。
どれも今まで採ったことも無いキノコだ。

夢中で林の中を探し回っていると、塩さんの足下からブリブリッと妙な音が聞こえた。
崩落止めの針金にライディングパンツを引っかけて破く音だった。

全部で5種類のキノコをゲットし、あとは昼食を食べて帰るだけだ。

そば屋さん&大盛りすご~
MUDさん行きつけの店ですすごい量だ











この地方でしか食べられないB級グルメも魅力的だったが、先ほど採ったイグチの仲間は、その日のうちに食べないと傷んでしまうらしい。
そこで、MUDさんが行きつけのそば屋さんに行って、調理してもらうことにした。

MUDさん宅に寄って荷物を分け、そば屋に向かう。
店に着き、盛りそばの大盛りを注文したが、すごい量だった。
しかも、麺にコシがあって美味かった。

キノコのおろし和え&帰りの高速SAで
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ もうすぐ我が家











イグチ類は軽く茹でられ、ダイコンおろしと和えてもらった。
トロンとして実に美味い。
そばと一緒に食べると、贅沢なキノコ入りおろしそばである。
鳥モツも注文したが、こちらのは鳥のレバーを甘辛く煮たもので独特だ。
濃い味が淡泊なそばに良く合う。

昼食のあとは、少し時間は早いが帰宅するだけだ。
遅くなると高速道路が渋滞するし、疲れも出てくる。
MUDさんと別れ、塩さんと高速に乗って家路につく。
大した距離でも無いので、談合坂SAで給油した以外はノンストップで帰った。
夕方16:30ころ、無事に帰宅。

本格的なキノコ採りは初めてだったが、5種類も採れたし、宝探しのようで楽しかった。
毒キノコの恐怖があるので、よく知っているMUDさんに鑑定してもらって採った。
傷みやすいキノコは、あまり市場には出回らない。
やはり自分たちで採って食うのは最高である。

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2007年10月12日
 外道定食

2007年10月11日  Kanna

先日釣ってきた魚で宴会を開いた。
いつものKannaでいつもの外道衆メンバー、SaltyDog氏(塩さん)、Mr.Mud氏(MUDさん)、手下F氏(Fたん)、怪人M(私)である。
今回の食材は、ウツボ、クロアナゴ、マダイ、メジナだ。
以前、MUDさんが持ってきたフキの梅煮も出た。

MUDさんは、以前の宴会を仕事で遅れたためにウツボの中華風ピリ辛あんかけが食べられず、今回こそぜひ食べたいと言っていた。
Fたんは、この世で一番ウマイ食べ物はクロアナゴのフリッターだと思っており、朝食と昼食を抜いてくる気合いの入りようだ。

クロアナゴのフリッター&ウツボの中華風ピリ辛あんかけ
うまい~。これで半分の量かなーりうまい










外道丼&マダイとメジナのスープ
ごはんウマイ~良い出汁でてます











最初にクロアナゴのフリッターを食べた。魚自体に味はあまり無いのだが、肉質と食感が良くて美味い。
やはり、この魚は揚げ物によく合う。揚げ物の中でもフリッターが最高に合う。
MUDさんが仕事で少し遅れるので、半分だけ食べたのだがこの量である。
Fたんは、もう顔が緩みっぱなしで壊れている。かなり幸せだったようだ。
いきなり御飯を注文し、フリッターを乗せて食べ始めた。

しばらくしてMUDさんが登場し、ウツボの中華風ピリ辛あんかけが運ばれてきた。
ウツボ特有の臭みが全くなくなって、唐辛子の利いた酢豚風のあんにピッタリとマッチしている。
これはヤバイ。ウツボの一番美味しい食べ方と言っても良いくらいだ。

私も我慢できずに御飯を注文してしまった。塩さんとMUDさんもそれに続く。
MUDさんが、この日曜に脱穀したばかりの自家製新米の炊きたて御飯だ。美味いに決まっている。
それにウツボを乗せて食べる。
これは美味い。おかわりをしてしまい、かなり満腹だ。

最後の締めとして、マダイとメジナのスープが出てきた。
かなり良い出汁が出ており、スープが美味い。
魚は小さくて食べる身が少なかったが、出汁が出ただけで十分な働きをしている。
もちろん、身も美味しい。

美味しい物を食べながら飲むと、会話もはずむ。
早々に、今度の土日で行うキノコ山菜塾の打ち合わせになった。
自分たちで採って食う。これは食の原点のようでもあり、人類共通の楽しみであると思う。
採ってきた食材を、どのようにしたら美味しく食べられるか。
全ての料理人さんに感謝し、自然の恵みに感謝だ。

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2007年09月28日
 清水の獲物+αでプチ宴会

2007年9月27日

先日の清水で釣ってきた魚を、Kannaで料理していただいて食べた。
今回集まったのは、SaltyDog氏(塩さん)とMr.mud氏(MUDさん)と私である。
塩さんからは高級な日本酒2本、MUDさんからはキャラブキとフキの葉の梅煮の差し入れがあった。
ありがたや~。

では、我々の食べた料理の数々をご覧あれ~。

キャラブキとフキの葉の梅煮&アジの南蛮漬け
香り最高~やっぱアジはウマイ










ヘダイとクロダイのマース煮&ヘダイの刺身
何のクセも無く上品な味わいマダイよりウマイかも










アナゴ天&自作のカラスミ
やっぱウマ~異常なくらいにウマイ











MUDさんからいただいたフキの煮物は香りが高くウマかった。
数ヶ月冷凍保存していたものだそうだが、香りが全く衰えていない。フキ恐るべし。
独特の苦みがまた、酒によく合う。

最初に食べた魚料理は、アナゴ釣りのエサとして買った小アジの残りを南蛮漬けにしたものだ。
アジの南蛮漬けは間違いなくウマイ。
火もよく通っていて、骨まで完全に柔らかくて食べやすかった。
これが今日一番の美味しさだったらどうしようと心配した。

続いては、ヘダイとクロダイのマース煮。塩味のスープで煮たものである。
このヘダイという魚、何のクセもなく上品な味わい。
もちろんタイの味だが、どんな料理にも使えそうな感じだ。

次はヘダイの刺身。
手のひらサイズのタイだったのだが、Kannaのたみさんによって丁寧におろされて1切れが半身の刺身となった。
皮付きのまま、軽く湯引きしてある。
これはヤバイくらいに美味い。マダイよりもウマイと思う。
身は柔らかいが濃厚な旨味があって脂が乗っており、口の中でとろけるようだ。

塩さんが持ってきてくれた日本酒がこれまたウマくて、和風料理には絶妙にマッチする。
楽しい仲間と美味い肴と酒で、会話も弾む。

刺身のあとは、コッテリ系のアナゴ天だ。
釣ったマアナゴの天ぷらは美味い。スーパーなどで売っているものとは完全に一線を画す。
プリプリの身に濃厚なコクがあり、食欲をそそる。
思わず全員御飯を頼んでしまった。

最後に、自作のカラスミである。
先日も塩をふって一夜干しで食べてみたら、とても美味かったものだ。
今回のものは、さらに1日干してから冷蔵庫で寝かせておいた。
それを軽く炙って薄切りにしていただく。
これはもう絶品である。旨味もさらに増して、異常なほどの味わいになっていた。

これをチビチビと囓りながら日本酒をいただく。
他のお客さんなどにもお裾分けしたが、みんな美味いと驚いている。

自分で採ってきた食材を喜んで食べてもらえると、幸せを感じる。
自分で作ったものを喜んで食べてもらえると、さらに幸せを感じる。
非常に幸福感に満ちた夜であった。

投稿時間 : 05:56 個別ページ表示 | コメント (2) |料理

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2007年09月04日
 外道バスターズ伊豆大島釣行2007

2007年8月31日~9月2日 伊豆大島

以前から一度は行ってみたかった夏の離島での夜釣り。
いつものメンバーであるSaltyDog氏(塩さん)Mr.mud氏(MUDさん)怪人M(私)の3人で行くことになった。
とんでもない大物がかかったり、どんな魚が釣れるかわからないので、離島での釣りは夢いっぱいである。
今回の行き先は伊豆大島。三宅島や式根島と選択肢はいろいろあったが、夏の島は賑わっていてフェリーが予約できたのが大島だけだった。
それも、帰りの船は席がとれなくて、甲板でごろ寝の予定だった。

           竹芝で出航待ち
夏休みで混雑しとる離島での夏の夜釣りとくれば決まって釣れるのはウツボだが、今回の狙いは当然のことながら長い魚ではない。
メインターゲットはハマフエフキである。
大型で1mにもなり、引きも強くてイシダイ以上とも言われる強者だ。食べてもウマイ魚である。
ネットで検索すると、大島で釣っている人もかなり多い。70~80cmクラスがバンバン釣れ上がっているのだ。

3人とも気合い十分で、仕掛けや竿の選択に余念がない。
塩さんなど、ハマフエフキ専用竿まで買っていた。なんと、磯竿8号と表示された物である。
私も頑丈な竿が欲しかったが、釣具屋を色々回ってみても売っていなかった。
石鯛竿なら売っていたが、6~7万もするので手が出なかった。仕方なく折れても良いように予備として30号の投げ竿を購入した。

リールに巻く道糸は、3人ともPEラインの10号を選択した。ナイロンだと30号クラスの糸になるので、太すぎてリールに巻く長さが足りなくなるのだ。
私のリールは8000番のスピニングリールだったのだが、PE10号が120mしか巻けなかった。ネットで調べると、走られることが多いので150mは欲しいと書いてあったが巻けないものは仕方ない。

ハリスはMUDさんがフロロカーボン12号、塩さんが16号、私は欲張って18号にした。
針に結ぶときに苦労するが、切られるよりマシだと思って太くした。
魚が大きいと取り込むのに苦労する。今回は塩さんが超大型ギャフを持ってきた。
アルミ製の手作りの逸品を購入したらしい。
気合い入りまくりだ。

そんな準備期間の中で、私に困ったアクシデントが起こってしまった。
金曜の夜に出発なのに、火曜にアキレス腱を傷めてしまったのだ。
朝起きると突然、歩くことさえままならない痛みに襲われたのである。
離島釣行のときは何故か、いつも何かが起こる。ダークサイドに引き込もうとするパワーが我々を妨害するらしい。
何日か湿布で我慢して様子をみていたが、一向に良くならない。

私は病院が嫌いである。不健康な人が集まっている場所に行くと、かえって気分が落ち込む。
何度か入院したこともあるが、基本的に命に別状が無いときは自然治癒にまかせている。
しかし、今回はこんな状態で釣りに行ったらみんなに迷惑をかけてしまう。
出航当日まで待ってみても改善が見られなかったので、仕方なく朝一で病院に行ってきた。

医者に症状を告げると、2枚ほどレントゲンを撮られ診察室に呼ばれた。
アキレス腱のカカト付近に骨化したトゲができていて、それが当たって痛んでいるとの事だった。
マズイ・・・こんなもの、すぐに治るわけがない。
ここまで準備したのに釣りに行けないなんて絶対イヤだ。

医者に原因や対処法を聞いてみたが、薬で炎症を抑えておけば1週間から2ヶ月で自然に治るとのことだった。
ひどい場合はギブスで固定したり手術が必要だと言われたが、私は自然治癒で1週間を選びたい。
どっちにしろ、釣行期間中に治ることは有り得ない。
結局医者に勧められてアキレス腱に直接注射を打ってもらい、飲み薬と湿布薬をもらって病院をあとにした。
この注射が驚くほど良く効いて、2時間もすると今までの痛みがウソのようにスーっと無くなっていった。

痛みは引いてきたが治ったわけではない。
重い荷物を引いての駅の階段はツライので、足に負担をかけないように竹芝まで塩さんと一緒にタクシーを使うことにした。
このタクシーの運転手さんが偶然にも釣り好きで、最近も大島に行ってきたとの事だった。
釣りの話題で盛り上がっているうちに、あっと言う間に竹芝に着いてしまった。

しばらくしてMUDさんも到着し、出航の手続きをとってもらった。
しかし、なんという人の多さか。夏休みの週末とあってか、若者の集団が目立つ。
行きは2等船室の椅子席である。なんかイヤな予感がする。

11:00出航なので、普通はもう寝る時間だ。しかし、12時すぎて消灯時間になっても寝ようとしないでさわいでいる若者が何人もいる。
話ながら出入りしたり、荷物をゴソゴソやったりしゃべったり、音楽をならしたり・・・またもや気になって眠れない。
5:20に大島に着くというのに、彼らが寝たのは3:30であった。
毎度の事ながら、少しは常識をわきまえてもらいたいものだ。

岡田港に入港&大島に降り立つ
朝マズメじゃどんな釣行になるのやら











全く眠れなかったので甲板に出てみると、岡田港に入港していた。
しばらくして着岸作業に入り、放送があって下船。
いよいよ大島釣行の始まりである。

船を降りてすぐ、堤防の先端に向かって走る釣り人がいる。
我々以上に気合いの入った人がいるものだ。
まだ薄暗く絶好のマズメ時だが、我々の釣りは夜が本番である。
レンタカーも下船時に合わせて予約してあるので、のんびりと手続きを済ました。

岡田港にて釣り開始&元町港に移動
雑魚しか釣れん何も釣れん・・・











夜までまだたっぷり時間があるので、とりあえず入港した岡田港で竿を出してみた。
大きめのキュウセンネンブツダイオオスジイシモチクロホシイシモチのテンジクダイ科エサ盗リオ、猛毒のキタマクラなどが釣れたが、移動時に活かしておけそうも無いのでリリースした。
8時ころになって工事が始まり、撤収を余儀なくされた。
お腹も空いてきたので、カップラーメンで朝食を摂った。

ここでは釣りができないので、元町港に移動。
期待に胸躍らせながら、大物用タックルと雑魚釣り用タックルを準備する。
船の中ではほとんど眠れなかったので、エアーマットを出して横になった。
竿先に鈴をつけて、鳴ったら起きればいいのだ。

この港に来て最初に魚を釣ったのは塩さんだった。
20cmを楽に超える良型のアカササノハベラだ。
食べるとウマイ魚なので、その場で開いて干物にしていく。
小さめだが私とMUDさんにも釣れて、開きの枚数が増えていく。

しばらくして、塩さんが何やら良い引きの魚をかけた。
釣れ上がったのは、30cmオーバーの良型のブダイだった。
これはサシミでも干物でもウマイ魚だが、昼の暑さで傷むと困るので干物に。

アカササノハベラ&ブダイ
デカイな~これもデカイ・・・いいなー











その後も雑魚が何匹か釣れたが、霧雨が降りだして肌寒くなってきた。
風も少しずつ強くなってきた。
お昼まで粘って、それから昼食に出かけることにした。

干物作成中&島の頭は雲で覆われてます
(。・ρ・)ジュル天気予報じゃ晴れなのに・・・











11:30になって干物だけ残して釣り具を撤収し、港近くの食堂で食事を摂ることにした。
何軒か迷ったが適当な店に入り、私と塩さんはベッコウ丼大盛り、MUDさんはクサヤ定食大盛りを注文した。
ベッコウは初めて聞く食べ物なので、店員さんに何か聞いてみた。
サシミを島唐辛子醤油でヅケにした物をベッコウと呼ぶらしい。
今回のベッコウはメダイを使ったものだった。
行きのタクシーの運転手さんが大島でメダイを釣ってきた話を聞いたばかりで、食べてみたくなって思わず選んでしまった。

食堂&ベッコウ丼大盛り
珍しい食べ物がいっぱいだなーウマイけど、もっと量が欲しかった











やがて配膳されてきたが、大盛りにしては量が今ひとつ少ない感じだ。
ゲドバはいつも量が売りの店ばかり行ってるので、感覚が麻痺しているのかも知れない。
食べてみると、唐辛子醤油の利いたメダイの刺身はウマイ。
辛いタレのせいで刺身自体の味は判らないが、身が締まってプルンプルンでおいしかった。

昼食も済み、本番の夜釣りに向けて休息をとることにした。

温泉&今回借りたレンタカー
何年か前にも雨の日に来たな~荷物満載











温泉に向かい、車を走らせた。
以前、塩さんと2人でバイクで来たときもお世話になった温泉だ。
11月の雨の中カッパも着ずにバイクで走っていたので、温泉が天国に感じられた事を回想する。

ここでゆっくりとお湯に浸かり、休憩室で仮眠をとった。
目が覚めたときはすでに5時を回っていて、あわてて元町港に向かう。
早く行かないと、良い釣場がとられてしまう。

港に着くと、すでに何人もの釣り人が来ていて、ウキ釣りやカゴ釣りなどをしていた。
堤防の先端はもう人がいっぱいだったので、その少し手前に陣取ることにした。
もう夕マズメの時間帯である。
急いで仕掛けを準備し、ブッコミ釣りで投入する。
左の方の釣り人がカンパチを釣り上げて喜んでいる。
ブッコミ釣りは海底を狙うのでカンパチは釣れない。
我々の狙いは、あくまでハマフエフキだ。

テリエビス&エゾイソアイナメ(チゴダラ?)
ウロコ硬すぎ!でかいな~・・・うらやましい











雑魚釣り用に足下に投下してあった竿に何か釣れた。
見たことも無い赤い魚が釣れ上がってきた。
15cmほどで小さいが、見た感じで美味しそうだったので確保した。
後に調べてみるとテリエビスという魚だった。
塩焼きにしようとウロコを落としたが、体中が鎧のように硬いウロコで覆われていて大変だった。
硬くて手に刺さるほか、皮膚に固く付いているのでなかなか落とせない。
英名がソルジャーフィッシュと言うのもうなずける。

あっと言う間に日は沈み、夕マズメは終わってしまった。
大物用の竿は時々エサがかじられている程度で、ハマフエフキらしきアタリは来ない。
雑魚用の竿にはオオスジイシモチやネンブツダイがたまにかかる程度だ。
生き餌さ用に確保したものの、手応えのある魚が釣りたい。

そんなとき闇の中、塩さんが何やら大きめの魚を釣った。
40cmほどもあるエゾイソアイナメ(チゴダラ?)だった。
鍋や煮物でウマイ魚だ。
これは東京に帰ってからみんなで食べよう。
しかし、最近の塩さんは良い魚をよく釣る。
正直、うらやましい。

日もとっぷりと暮れ、雑魚さえ釣れなくなってきた。
薬が切れてきたのか、アキレス腱が少し痛む。
そろそろ夕飯の時間である。

ベラの干物焼き&ブダイとテリエビスも
ウマ~テリエビスうますぎ











塩さんが炭をおこし、金網で干物や塩焼きを調理する。
MUDさんはカンパチのアラを使った特製鍋を作っている。
ベラの干物は、いつ食べてもウマイ。
海水だけの味付けなのに塩加減も丁度良く、脂が乗って美味しい。
初めて食べたテリエビスだが、これは文句なしにウマかった。
たっぷりと脂が乗っている上に身に濃厚なコクがあって最高である。
小さな1匹を3人で分け合って食べた。

特製鍋&飯にかけて食う
(。・ρ・)ジュルヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ











MUDさん特製鍋がまたウマイ。
自家製の味噌と米は他では味わえない味である。
コッフェルに御飯を盛り、鍋をブチかけて食らう。
お腹いっぱいになったところで、再び釣りに専念である。

魔法を使うウー様&トラウツボ
こんな魔法も使えたのか!食べるには少し小さいかも?











すると、塩さんの竿にまたもや何かかかった。
釣れ上がったのは50cmほどのトラウツボだった。
模様が派手で気持ち悪いが、一応食べられるらしい。
今回は、ウツボは大型以外はリリースだ。

しかし、普通のウツボがかからない。
イカの短冊や生きたネンブツダイを使っても食って来ない。
小さなアタリならあるのだが、食い渋っているのか針掛かりしない。

そんな中、塩さんの竿に何かかかった。
竿がかなり曲がって重そうであるが、横走りはしない。
玉網を構えて待っていると、何やら赤っぽいものが上がってきた。

バルタン星人&私もゲット
(。・ρ・)ジュル()o\o() ジャキジャキ (V)o\o(V)











トゲだらけのイカツイ体を掴み上げると、ギュッギュッと変な鳴き声を上げた。
結婚式や旅館などで食べた事のあるサイズよりかなりデカイ。
これは、もしかしてヤバイものを釣ってしまったのではないか・・・。
でも、ものすごくうらやましい。
ものすごくウマそうである。

地元の漁協関係っぽい人がやってきて、我々の仕掛けをじっと観察している。
間違えて釣れてしまったものなら仕方ないと言われ、クーラーボックスに格納した。
続いて間もなくMUDさんにも来た。
MUDさんは「ウツボだ~」と叫びながらリールを巻いている。
しかし、上がってきたのはバルタン星人。
塩さんのより2まわりほど大きめのサイズで、かなりの迫力である。

私は今日は不調である。
アキレス腱は痛むし、雑魚しか釣れない。
たまに竿先の鈴は鳴るのだが、魚が食い込まない。

半ば諦めて竿先を見つめていると、小さく鈴が鳴って竿先が下がったままユラユラと揺れている。
もしやと思いアワセてみるとずっしりと重い引きが伝わってきた。
重い上に結構暴れて引き込まれ、竿が大きく曲がった。
何とか水面まで巻き上げると、それはまぎれもなくバルタン星人(Y)o¥o(Y) フォッフォッフォッフォ だった。
バラさないように、タイミングを計って一気に抜き上げた。

すごい大きさで、ダイコンくらいの太さはあろうか。
体には小さなフジツボがいっぱい付いていて、かなりの年数を生き抜いてきたことをうかがわせる。
針をはずすのも一苦労で、トゲトゲの体やヒゲで攻撃されて手が穴だらけにされる。
もうこの1匹だけで、大島に来て良かったと思った。

本命のハマフエフキは全くアタリが無いまま時間が過ぎていった。
第二の目的だった大ウツボも全く釣れない。
各自仮眠をとりながら、竿がブッ飛ぶ大きなアタリを待つ。

仮眠中&タカノハダイ
(ρ_・).。o○ねみゅいのー・・臭そう・・・











竿尻を船止めに結んでいつアタリがあっても大丈夫な状態にしてあったが、鈴さえも滅多に鳴らなかった。
勝負エサとして1人5匹だけ持ってきたユムシが空しく無くなっていく。
ついに大物のアタリが無いまま夜が明けてしまった。
MUDさんは堤防の先端に移動し、最後の勝負をかけている。
しかし、釣れるのはミナミハタンポなどの雑魚ばかり。

そんなとき、私の雑魚用の竿に何か大きめの魚がかかった。
ちゃんと暴れる魚だったのでブダイかと思って期待したが、釣れ上がったのは大きめのタカノハダイだった。
これは臭くてマズイと有名な魚で、普通の釣り人はリリースする魚である。
しかし、どれくらい臭いのかマズイのか気になったので、塩焼きで食べてみることにした。

大物用の竿には最後の1匹のユムシをつけて投げてある。
1回鈴が鳴ったが食い込まなかったので放置してあった。
完全に日が昇ってしまったのでエサの確認のために巻き上げてみると、何やら大きめの魚がかかっている。
エサがユムシなので期待が高まる。
ところが、上がってきたのはリリースサイズのウツボだった。

シラコダイ&ウツボ
かわゆい(。-_-。)ポッやっとゲット


















最後のユムシも無くなり大物竿を撤収していると、MUDさんが何やら可愛い魚をブラ下げてやってきた。
チョウチョウウオの仲間のシラコダイである。
かわいくて観賞用には良いが、夏場は食べるとかなり臭くてマズイらしい。
当然リリースだ。

MUDさんは潮通しの良い先端に再び向かっていった。
しばらくして、塩さんが持ってきた超大型ギャフを貸してくれと言ってきた。
もしかして、とんでもない魚を釣り上げたのかと思いきや、大きめのウツボだった。
ハマフエフキがダメだったので、執念で釣り上げた1匹である。

ここで釣りはおしまいにして、キャンプ場に行くことにした。
帰りの船は14:20発なので、それまでに釣った魚を処理して朝食である。

なめこ汁&雑魚の塩焼き
(。・ρ・)ジュル結構うまい










クサヤ&タカノハダイの塩焼き
島に来たらこれでしょ意外とウマイ











クサヤと釣った魚を炭火で焼いて、カンパチの刺身+納豆+生卵となめこ汁付きの贅沢な朝食である。
タカノハダイは内臓が臭かったが身はそれほどでもなく、クロダイに良く似た味で意外とウマかった。
たらふく食ったあとは昼寝である。
2晩ほとんど寝ていなかったので、かなり眠い。
木製の台の上でしばらく仮眠した。

目が覚めて、出航までにまだ時間があるので、少し島内観光をすることにした。
次回来るときのために、漁港なども丹念に歩いて下調べした。

筆島&帰りのフェリー
今にも倒れそう大島よ、さらば











筆島などの観光スポットも見学しながら車を走らせた。
MUDさんが裏砂漠を見たそうだったので脇を通過してみたが、大島は結構広くて時間がかかる。
いつの間にか出航の時間がせまってきて、急いでガソリンを入れて岡田港を目指した。
車を返したあとは自分の足で歩かねばならない。
アキレス腱も少し痛み、それをかばって歩いていたせいで、体中が筋肉痛ぎみである。

帰りの船は席が取れずに甲板でゴロ寝のはずだったが、キャンセルが出て3人とも2等和室をゲットできた。
船に乗ってすぐサワーを2缶飲み干して横になった。
そして、次の瞬間もう眠っていた。
かなりハードな釣りだったが、手にした獲物が初めての高級食材だったため、かなり満足な釣りとなった。
島に行くと、いつもこちらでは味わえない釣りができる。
今度行くときは、ハマフエフキもリベンジしたい。
島でしか経験できないような大物との格闘。
見たことも無い魚達。
来年も来よう。いや、冬にも来るかも知れない。
一度行くと病みつきになるのが離島釣行である。

竹芝に着いて獲物を分担してクーラーに詰め、私は足が痛むので塩さんとタクシーで家路についた。
クーラーボックスのドレンボルトを締め忘れたままタクシーのトランクに積んでしまったのは、降りてから気づいたことである。


2007年9月6日 Kanna

大島で釣ってきたバルタン星人、ウツボ、エゾイソアイナメをKannaで調理してもらって宴会を開いた。
今回は私たち3人の他に、nabekunさんろーどまんさん黒洋梨さん、手下Fさんが来てくれた。
いつもオフ会などでおなじみの林道仲間である。
台風が接近し直撃しそうな気配の中、全員集まってくれた。
アキレス腱も治り、私はカッパを着て店まで歩いた。
店の外を傘を壊しながら歩く人を後目に、我々はご馳走で宴会である。

ウツボのピリ辛あんかけ&殻の炊き込み御飯
ビックリするほどウマーエビの香りがします










オーブン焼き&エビマヨ
ほっぺた落ちますボリュームにビックリ










殻のみそ汁&エゾイソアイナメの煮付け
良い出汁が出てますタラに似てます











最初に出てきたウツボ料理は、その美味しさにビックリした。
やや生臭さのあるウツボが、調理次第でこんなにも素晴らしい食材に変わるとは。
唐辛子の辛さとモチモチした食感で、御飯のオカズにもピッタリな味だった。

御飯はエビ殻を小さく刻んだ炊き込み御飯だった。
御飯に香りが移って美味しかった。

一番ビックリしたのはオーブン焼きである。
結婚式などでよく食べたものだったはずが、まるっきり別物と思える味と香りだった。
食べている最中、みなが無言になるウマさである。
ミソのコクが何とも言えない味わいだった。
足もカニ並に太いので、バリバリと割っていただいた。
細い足や触角などは、そのままパリパリと食べられた。
一生に一度味わえるかどうかの経験かも知れない。

エビマヨは、美味しさはもとより、その肉の量にビックリした。
これで1匹の肉だとは。
私の釣ったダイコンサイズ恐るべし。

殻のみそ汁は、良い出汁が出てる上に胸などに肉が残っていて、夢中でホジホジして食べた。
ダイコンに味が浸みてうまかった。

エゾイソアイナメの煮付けは、その姿からは想像できないほど上品な味で、タラによく似た味だった。
キモがウマイと言われているのだが、夏場の魚はキモが小さくて残念だった。

MUDさんが仕事で遅れ、最後の煮付けが出る前に駆けつけた。
料理はMUDさんの分を残しておいてあったのだが、ウツボだけはいつも食べているからと全部たいらげてしまった。
写真を見せるとすごく残念がっていた。

次回の釣りはウツボかゴンズイか。
外道バスターズ本来の釣りになりそうである。
今回のような釣果は滅多に無いことかも知れない。
外道を狙って釣れた外道が高級食材だった。
こんな番狂わせがあるから釣りは辞められない。

投稿時間 : 21:18 個別ページ表示 | コメント (2) |釣り

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2007年07月31日
 土用の丑の日はマアナゴだ

2007年7月28日~29日 清水港

夏の夜はアナゴ釣りの時期である。
先週行くはずだったアナゴ釣りが大雨で流れたので、1週遅れでリベンジに行くこととなった。
メンバーは、いつものゲドバ3人衆ことSaltyDog氏(塩さん)、mr.mud氏(MUDさん)、怪人M(私)の濃い3人だ。
我々にしては珍しく天気も良く、潮も大潮でアナゴ以外の外道(?)も狙えそうな気配。
向かった先は、MUDさんの紹介で清水港の貯木場である。

塩さんの自宅前で待ち合わせ、高速道路をひた走り清水に向かう。
MUDさんとは清水で合流である。
アナゴは夜釣りなので、ゆっくり出発しても間に合う。
私と塩さんは11:30出発で東京を発った。
清水で3:30に待ち合わせである。

清水魚市場・河岸の市&魚貝食事処おがわ
魚が安い~スゲ~量











待ち合わせ場所の清水魚市場に着くと、MUDさんは先に到着して釣場の下見に出かけていた。
塩さんと市場の魚を見て回っていると、MUDさんが帰ってきた。
ここで早めの夕飯である。
普通の夕飯の時間に食事など摂っていたら、魚のお食事タイムを逃してしまうのだ。

次郎長海鮮丼&ネギトロ丼
刺身がデカ~ウマソ










市場内にある「おがわ」という店に入った。
少し外で並んだが、時間が遅いのでそんなに混んではいなく長時間は待たされなかった。
外で並んでいうちに注文をとっていたので、店内に入って席に着くとすぐに丼が運ばれてきた。
私と塩さんは次郎長海鮮丼の大盛り、MUDさんはネギトロ丼の大盛りである。

この店は、とにかくボリューム満点である。
海鮮丼のマグロの刺身が正方形のような形で、厚さも1cmほどある。
しかも、1枚の刺身だけでケチな店の海鮮丼全部の量がある。
一気に食べきらないと苦しくなるほどの量だった。
写真を撮ろうとしたところ、私以外の2人ともデジカメを忘れて来たことに気づく。
毎回誰かが何かを忘れる。
私も昨晩荷造りしたのだが、なにか心配になってきた。

釣り開始!&ヘダイ幼魚
まだ暑いの~かわゆい











食べ終わって、すぐさま釣場に向かった。
まだアナゴ釣りには時間が早いが、早めに行っておかないと釣場が確保できない。
釣場の貯木場に着くと、1年前に貯木は無くなったらしく、釣りやすくなっていた。
椅子やベンチまで置いてあって、至れり尽くせりである。
日が沈むまでは暑いので、MUDさんがビーチパラソルをセットしてくれた。

各自釣り道具を出して釣りの準備を進める。
ここで私も重大な過ちを犯していたことに気が付いた。
アナゴ用の仕掛けをタックルボックスにいっぱい入れて準備し、いらない仕掛けを別のタックルボックスにしまってきたはずが・・・いらない方のボックスを持ってきてしまったのだ。
ガーン・・・アナゴ用の針もオモリも何もかも無い。
ショックでしばらく呆然としていたが、ここまで来て諦めるわけにはいかない。

あれこれと工夫して仕掛けを作る。
塩さんはもう2本の竿にエサを付けて仕掛けを投入している。
ノベ竿も持ってきたがウキが無いので貸してくれと言われ、なぜか5個くらい持ってきたウキの1つを貸してあげた。

仕掛けを作っているうちに、塩さんのノベ竿に何か釣れた。
小さなタイの幼魚である。とてもカワイイ。
キチヌ(キビレ)の幼魚かと思っていたが、後に調べてみたらヘダイの幼魚だった。
小さすぎるので、もちろんリリースである。

中メジナ&大シロギス
メジナかわいいでか~~











私も遅ればせながら仕掛けをセットし、ちょい投げでぶっこむ。
塩さんは絶好調で、手のひらサイズのメジナや小さめのシロギスを釣り上げた。
私もやや大きめのシロギスをゲット。
そして、MUDさんが釣ったシロギスはデカかった。
22cmもあるキスで、アタリがあったあとに竿尻が跳ね上がったほどである。

日没です&本命のマアナゴ
闇が迫ってくる~これを釣りに来たのだ











ときどき地元の釣り人や漁協のオジサンが偵察にくる。
釣り師は小アジをサビキで狙っており、かなりの数を上げていた。
アジはウマイ魚だがどこにでも売っているので、我々の狙う魚には向かない。
ときどき40cm級のボラがかかっていて、そちらの方が楽しそうだった。

漁協のオジサンが酔っぱらって話しかけてきて、適当に返事してたら「エィ!」と言いながら後ろから両手で脇腹を突かれてしまった。
ちょっとキモかった。

日は沈み、アナゴの時間帯がやってきた。
アナゴ釣りはアタリがあるまで待っていれば良いので楽である。
マズメ時になってもなかなかアタリが来ず、塩さんがノベ竿でメジナをたくさん釣り上げている。
とっぷりと日が暮れて、やっと塩さんが1匹目のアナゴを釣り上げた。

なかなかのキチヌ&シマイサキ
((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!単発だったなー











アナゴの地合はあるようで無く、ポツリポツリと釣れて行った。
私も待っている釣りだけじゃヒマなので、ルアーロッドで脈釣りを試してみた。
船と堤防の隙間にソッと仕掛けを落とすと、すぐさまアタリがあった。
上がってきたのは20cmほどのメジナだった。

狙い通りに魚が釣れたので嬉しくなって、同じポイントを攻めた。
するとすぐにガツガツンという強いアタリがあって、ハリスがプッツリと切られてしまった。
それを見ていた塩さんが同じ場所をウキ釣りで狙ってみると、すぐにウキが消し込んで強烈な引きに襲われた。
やっとの思いで取り込むと、23cmほどのキチヌだった。
私がハリス切れで逃がした魚に違いない。悔しい・・・。

その後もポツポツと魚は釣れ続けた。
ここの魚は地合がほとんど無く、メジナなど一晩中釣れ続けた。
今回の塩さんは絶好調で、シマイサキやウミタナゴなども釣り上げた。

塩さんがトイレに行っている間に彼の竿にアタリがきた。
1回だけ竿先の鈴が鳴って、そのあとは私が仕掛けを投入にた直後に軽く竿先が動く程度だった。
私の投げた仕掛けが絡んでしまったのかと思い、塩さんの竿をアワセてみると、なにやら大きな魚があばれている。
引きからしてアナゴだと思うのだが、他人の竿なので大きさがつかめない。
慎重に寄せて塩さんが帰ってくるのを待ち、バトンタッチを要請したのだが勝手に上げちゃってOKだと言われた。
近くまで寄せてみると、それは70cmオーバーの大アナゴだった。

思い切り抜き上げたところ、アナゴが塩さんの寝ていたエアマットの上にドテッと落ちてしまった。
もちろんわざとでは無いのだが、かなり憤慨していたようである。

夜も更け、眠くなってきた。
私もエアマットを広げて仮眠しようとしたが、蚊は多いしアタリがあって鈴が鳴ると飛び起きるので全く眠れなかった。

お決まりのゴンズイ&超大物?
今日は釣れなくていいのに何だったんでしょ











脈釣りは神経を使って疲れるので、海底から少し上のタナを狙ったまま竿を放置した。
しかし、釣れ上がってくる魚はゴンズイ。
今日は大漁なのでゴン様には海にお帰りになっていただいた。
MUDさんの竿には何やら大物がヒットし、しばらく格闘していたものの、ついに糸が切れてしまった。
そんなこんなで、まんべんなく何か釣れる状態のまま夜が明けてしまった。

折れた竿&ムラな日焼け
良い竿だったのにな~痛いし恥ずかしいのだ











朝マズメを狙って脈釣りを再開してみると、私にも何か大物がかかった。
しかし、無理に上げようとしたところ、いとも簡単に竿がポッキリと折れてしまった。
今までに色々な魚を釣り上げてきた竿だけに、ショックである。
朝マズメも過ぎ、日が昇って暑くなり出した。
私は半袖Tシャツにグローブをはめてバイクに乗ってきたので、変な日焼けをしてしまった。
ムラに焼けた上に赤くなっていて、触っただけでも痛い。

マアナゴの釣果&魚型の魚の釣果
にょろにょろいっぱいどっさり











竿が折れた事もあって、釣りはやめて撤収の準備を始めた。
日が高くなる前に帰った方が楽である。
途中の公園で水道を借りて魚を捌いた。
先ほどまで生きていた魚である。
こうして持ち帰れば新鮮で美味しく食べられる。

今回の釣果は、
マアナゴ10匹
メジナ14匹
シロギス6匹
キチヌ1匹
シマイサキ1匹
ウミタナゴ1匹
マハゼ1匹
ゴンズイ4匹他リリース多数
であった。
かなりの好釣果だったと思う。
また来てみたい釣場が1つ増えた。

帰宅する前に軽く朝食を摂ることにした。

スマル亭&冷やし桜エビ天ぷらそば
24時間営業です冷やしにして失敗











国道1号沿いにある「スマル亭」というそば屋に入った。
冷やし桜エビ天ぷらそばを注文したのだが、冷やしだと天ぷらがボソボソで美味しくない。
麺はコシがあってウマかったので、暖かい方を注文すれば良かった。

食べ終わって、MUDさんと別れて塩さんと共に東京に帰った。
高速道路が眠かったが、時折サービスエリアに寄って眠気を覚ましながら頑張った。
やっと家に着いたのは、まだAM9:45だった。


翌日、いつものKannaで林道仲間の暑気払いの宴会があった。
参加者は釣りに行ったゲドバ3人衆の他に、nabekunさん、健さん、黒洋梨さんである。
ウナギの代わりにアナゴだが、釣った魚をみんなで食べると更に美味しい。
Kannaでは、たみさんが工夫した料理を作ってくれるので、これまた楽しみである。

メジナのマース煮&マアナゴの白焼き
塩味で煮たものですコクがあってウマー










煮マアナゴ&雑魚のガーリック風味の塩焼き
御飯に乗せると最高どの魚もウマー










マアナゴの天ぷら&メジナの唐揚げ
身がプリプリでウマー頭から食べられます











もう、どの料理も感動的にウマかった。
中でも売り物と大差があったのは、やはりアナゴである。
身にコクがある上にプリプリ&ジューシーで、何も言わずに食べさせられたらこれがあのアナゴだとは誰も思わないであろう。
本当に新鮮な魚がどれほどウマイのか、釣り人以外は知らない人も多いのではないだろうか。
最高の食材を最高の調理でいただく。
これほどの贅沢を一般人が味わえるのだからやめられない。
さて、次は何を釣りに行こうか。

投稿時間 : 17:20 個別ページ表示 |釣り

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 風雲山菜塾飛騨の章

2007年6月9日~10日 飛騨高山

今回の山菜塾は、飛騨の半蔵氏(半さん)に地元の高山を案内していただいた。
参加者は、mr.mud氏(MUDさん)、SaltyDog氏(塩さん)、黒洋梨氏(黒さん)、手下F氏(Fたん)、怪人M(私)の6人である。
私は飛騨高山に行くのは初めてなので楽しみである。

2月にバイクを盗まれてから数ヶ月、1週間ほど前に新車を購入した。
値段が安いのと足つき性の良さからTW225を買ったのである。
慣らし運転も兼ねての旅路であるが、遠出は初めてなのでどれくらい走るバイクなのか楽しみだ。

塩さん、Fたん、私の東京部隊は、AM7:30に環七沿いに集結して出発した。
Fたんが集合場所を間違えた以外はトラブルも無く旅立った。
天気予報では午後から明日にかけて強い雨である。今回もまた、雨に祟られそうだ。
空は曇り、今にも降り出しそうであった。

Fたんは最初からレインウエアを身にまとっていた。
塩さんは防水ジャケット。
私だけレインウエアをリュックに入れたまま出発である。

高速に乗り、一路飛騨方面に向かう。
案の定、大月を過ぎたあたりから雨がパラつき出した。
我慢して走っていると、やがて土砂降りの雨になってしまった。
雨粒が体や顔に当たって痛い。
見る見るうちに全身がずぶ濡れになって行く。

イヤな空です&バイクは雨がツライ
太陽さん、どこ~?びしょ濡れじゃ~;;











私以外の2人はレインウエアなので大丈夫だったが、先頭を行く塩さんは私が雨具を着ていないことに気づいてないようだ。
サービスエリアを無情にも通過して行く。
しかたなく、塩さんを追い抜いて自分からサービスエリアに飛び込んだ。
しかし、時は既に遅し。下着までびしょ濡れになってしまった。
標高が高い上に天気も悪いので寒い。体がガタガタと震えてくる。
トイレで下着を絞って水切りし、寝間着用のジャージに着替えて上からレインウエアを着込む。
下着が濡れたままなので、雨具を着ても寒い。
今は、体温で乾かして行くしかない。

高速を降りたあとは伊那に向かい、昼食にローメンを食べることにした。

有名な店らしいです&伊那ローメン
説明の看板が出てるの~麺がボソボソ・・・











しばらく待って、アツアツのローメンが目の前に。
見るからにウマそうだったのだが、いざ食べてみると麺がボソボソで期待ハズレだった。

食べ終わって、高山方面に急ぐ。
伊那では雨は上がっていたが、山道をひた走っているとまたもや土砂降りになった。
やっと高山の集合場所に着き、半さんとMUDさんを待った。

バイクは我々だけ&雨にはしゃぐFたん
雨(>_< )イヤッ( >_<)イヤッ雨でハイになれるってイイな~











雨の中で立っているのもツライので、誰もいないバス停の待合室に入って休んだ。
塩さんが待合室から出ると、とたんに雨足が強まるのが不思議であった。

やがてMUDさんと半さんが来て、合流に成功した。
黒さんは朝が弱いので、1人だけ遅れて駆けつける予定だ。
幕営地に行く前に、今夜の晩餐用の山菜を採りに行った。
半さんの案内のもと、バイクと車であとを追った。

TW225は、高速では直進安定性はあるものの最高速が120km/hほどなのでツラかった。
しかし、山のワイディングロードなどは雨で濡れた路面もなんのその。
かなり安定して走りやすかった。

山菜ポイントに着くと、そこはいたるところに山菜が生えていた。
採りきれないくらいである。

ウド&ワラビ
摘んだだけでイイ香り~雑草のごとく生えてるな~










フキ&ウルイ
採りきれんあったけど採らなかった











ウドがあちこちに生え、フキは群生し、ワラビは雑草のように生えていた。
ウルイもあったが、数が少なかったので採らなかった。
脇が牧場になっていて、ウシの糞があったらしい場所のワラビは成長が異常に良かった。

フキ大漁&ワラビ大漁
今回は茎だけ食べるのだ手で折れるとこまでしか食えん










ウドです&牧場の脇なのです
もっと採れば良かったウシの糞は肥やしなのだ











大量の山菜をゲットして、日が傾く前に幕営地を探す。
雨の日のキャンプはツライ。
良い幕営地が見つからないと宴会さえ苦痛になってしまう。
最初は廃校になった中学校に向かったが、良さそうな場所が無かった。
もう1つ今年廃校になったばかりの小学校があるというので、そちらに行ってみた。

雲の中にいるようです&屋根付きの機材置き場
なんでキャンプ行くといつも雨かな~良い場所みっけ。ラッキー











ここは屋根付きの機材置き場があって最高だった。
数カ所の雨漏りさえ我慢すれば、屋根の下にテントを張れるし宴会もできる。
各自場所を確保して、日が暮れる前にテントを張った。
日が暮れてきたころ、黒さんの登場である。

皆で手分けして、宴会用の山菜料理を作る。
調理法はMUDさんや半さん任せである。

フキのトウバンジャン炒め&ウドと鯖缶の味噌煮
酒に合います意外なウマさ










ウドの皮のキンピラ&鳥モツ鍋
ウド、捨てるとこ無しうま~










飯にブッカケて&食う!
結構な量あるぞヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ











宴会しながら夜は更けて行った。
食べるもの全てがウマイ。酒もウマイ。
自分たちで採った新鮮な山菜は最高である。
たらふく食って飲んで、やがてテントに潜り込んだ。
3時くらいに知らない集団が来て、テントの前で立ち話をしはじめた。
ウルサイし、気になって眠れない。

ウトウトしていると夜が明けて薄明るくなってきた。
近くのダム湖で釣りをしようと釣り具を持ってきたのだが、雨のせいで面倒になってしまった。
今回は山菜が大漁だからヨシとしよう。

朝の幕営地&空は相変わらず
良い場所だった頼むから降らないで~











1人また1人とテントを出て、何をするわけでもなくくつろぐ。
辺りを散策していると、誰かがミヤマクワガタを見つけた。
街灯に飛んできたらしい。この季節で既に活動しているとは驚きである。
北方系の大アゴの先が大きく二又に別れたタイプであった。

朝の幕営地内部&ミヤマクワガタのオス
良い場所だったの~逃がしてあげましょ











撤収する前に学校の様子も観察してみた。

学校の正面玄関&記念の手形
こじんまりとした学校です寂しさを感じます











正面玄関に廃校になったときの生徒の手形が飾ってあった。
最近は少子化が進んで、どこの学校も生徒数が激減している。
自分の通っている学校が廃校になってしまうのは、どんな気持なのだろう。

雨に濡れた校庭が、イイ感じでドロのダートになっている。
校庭をバイクで走るのは、私のささやかな夢だった。
TW225でダートを走るのは初めてである。
どんな走りを見せるのか期待しながら、徐々にアクセルを開けて行った。
足つき性が良くて重心も低く直進安定性が高いために転ぶ気がしない。
豪快にドリフト走行を楽しんでみたが、そこそこ走りやすい。
これは林道でも楽しみである。

雨も上がり、お土産用にワサビを採りに行くことになった。
ワサビと言っても根の方ではなく、葉と茎をいただく。

獣道のような道を行く&沢登りしながらワサビ採り
キツ~(><)いくらでも生えとる










野生のワサビ&露天風呂
瑞々しいの~誰も入らなかった











現場近くまでバイクで向かったのだが、TW225の林道デビューはガッカリするものとなった。
あまりにもサス等の足回りが弱くタイヤのグリップも弱いため、まともに走ってくれないのだ。
路面のちょっとしたギャップさえ拾ってしまい、20~30km/hも出すとサスペンションがガツンガツンとボトムしまくり、その度にタイヤが跳ねられてあらぬ方向に向かってしまう。
これは相当いじらないと林道は無理かも知れない。

現場に着き、バイクを降りて徒歩で採集地を目指す。
獣道のような沢沿いの道を歩いてポイントに向かう。
相変わらず、半さんとMUDさんの歩くスピードは速い。
普段の運動不足が祟って、あっと言う間に置いて行かれた。
現地に着く前にもう息が上がってしまい、ワサビ採りがキツイ。

各自、持ちきれないほどのワサビを採って、幕営地に帰還する。
そこで荷物等を撤収し、現地解散である。

漬け物ステーキ&葉ワサビのおひたし
高すぎうま~











我らバイク隊と半さんは、この地方特有の漬け物ステーキなるものを食べるため、遠回りにはなるが別の街に向かった。
しかし、店に着くと品切れになっていた。
しかたなく、高山市街まで戻って食べることにした。
値段は高かったが、なんのことは無い。
ハクサイの漬け物が卵とじになって焼いてあるだけだった。
昔、凍った漬け物を焼いて食べていたのが始まりらしい。

あとは東京に帰るだけである。
眠気と戦いながらバイクを走らせる。
寝不足の上に山菜採りで足腰が疲れているので、運転がツライ。
いつも山菜塾は雨に祟られてしまう。
きつい思いをして採るからこそ、美味しさが際立つのかも知れない。
次回の山菜塾は、MUDさんを塾長とする秋のキノコ狩りである。
どんな味が楽しめるのか、今から楽しみである。

投稿時間 : 13:42 個別ページ表示 | コメント (2) |キャンプ

メイン
2007年05月14日
 山菜パーティー

2007年5月9日&13日 Kanna

魁 !! 山菜塾の塾長であるMr.mud氏が、休みを使って山菜を採ってきてくれた。
そこで、いつものようにKannaで調理してもらってパーティーとなった。
5月9日は、コゴミ(クサソテツ)のみを様々な料理にして食べた。
5月13日は、木の芽御三家のハリギリとコシアブラをいただいた。
当然の事ながら、どれもウマ~であった。
以下は、Kannaのたみさんによる工夫あふれる料理の数々である。

コゴミのサラダ&コゴミと鶏肉のクリームソース煮
前菜ですがウマー!ボリュームたっぷりです










コゴミのコロッケ&コゴミスパゲッティー
丸くて可愛い!和風の味付けが最高です










コゴミのピザ&ハリギリのマヨネーズ和え
こんなピザ初めて独特の香りがウマー










ハリギリの天ぷら&コシアブラの天ぷら
良い香り~香り高くウマー♪











美味しい料理を食べながら、仲間としゃべりまくる。
やはり話題は山菜と釣りとバイクになって行く。
共通の趣味をもつ者どうしの会話は楽しい。
早くも次の出陣の話題で盛り上がり、夜は更けて行った。

投稿時間 : 19:05 個別ページ表示 | コメント (2) |料理

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2007年05月13日
 魁 !! 山菜塾2007 山梨編

2007年4月21日~22日  山梨県某所

昨年も行った魁 !! 山菜塾ナマズ編に今年も行って来た。
もちろん、塾長はMr.mud氏であ~る。
21日(土)の朝から山菜を採りまくり、夕方キャンプ地に着いて宴会を開きながらナマズを釣る計画だ。

今回の参加者は、Mr.mud氏、SaltyDog氏ろーどまん氏釣りキチ四平氏黒洋梨氏、私(怪人M)である。

私は2月末にバイクを盗難に遭い、未だに発見されていない。
今回は仕方ないので、現地の最寄り駅まで電車で向かい、そこからはMUD氏の車に拾ってもらって塾長と行動を共にする事となった。
釣りキチ四平氏と黒洋梨氏は、仕事の都合で幕営地で合流である。


●2007年4月21日

バイクを失って初めてのキャンプである。重い荷物を背負いながら駅に向かって歩く。
途中の道で、普段から可愛がっている野良ネコのポン介が丸くなって寝ているのを発見した。
起こすのも可愛そうなので、写真だけ撮って挨拶代わりにした。

丸くなってるネコ&甲斐大和駅到着
ポン介可愛い~!降りる人少ない・・・











中野駅から朝7時の電車に乗って甲斐大和駅を目指す。
時刻表は調べて行ったのだが、待ちきれずに早い電車に乗ってしまい、結局乗り継ぎで30分待ちとかになってしまった。
車中はハイキングや登山客で混雑していた。
ウトウトしながら、やっと甲斐大和駅に着いた。長時間座ったままだったので、少しお尻が痛い。

甲斐大和駅&道の駅甲斐大和
こじんまりとした駅です結構賑わってます











駅でMUD氏の車を待っていると、1台のタクシーが止まってこちらをジッと見ている。
少しして話しかけてきた。
「お客さん、迎え来るの?」
友人の車を待っている旨を伝えると、「チッ」と言いながら行ってしまった。
私、何か悪い事でもした?と思いながらたたずんでいると、MUD氏が愛車ジムニーで迎えに来た。

ジムニーの助手席に乗せてもらい、道の駅甲斐大和に向かった。
道の駅に着くと、ちょうどSaltyDog氏がバイクを停めてヘルメットを脱いでいるところだった。
程なくして、ろーどまん氏もやって来た。
いよいよ山菜塾の開講であ~る。

コゴミ&サクラ
やっと山菜ゲット山はサクラが遅いな~











早速、コゴミ(クサソテツ)の生える極秘ポイントを目指して車を走らせた。
現場に着き、沢沿いに歩いてコゴミを探す。
しかし、なかなか見つからない。もう誰かに採られたあとなのだろうか。
やっと見つけたものの、まだ芽が小さいものが多い。
どうやら、まだ時期が早かったようである。

ここは少し採って諦め、第二ポイントに向かう。
こちらではまだサクラが満開で、青い空に映えて美しい。
しばらくコゴミ探しをするが、ここには1本も生えていなかった。

タラの芽&ハリギリ
ラッキー♪これはまだ食えんなー











細い登山道を登って行くと、偶然にもタラノキを発見した。ちょうど良い具合にタラの芽が出ている。
これはラッキーである。みんなでいい感じの量を採集できた。
ハリギリもあったが、こちらはまだ芽が固く閉じた状態なのでパス。

         アオダイショウと戯れるSal氏
~> ̄ )~~~~~~~~~~~ ヘビ散策していると、SaltyDog氏がアオダイショウを発見した。
獲物発見とばかりに、ヘビと格闘するSal氏。
手を噛まれて少し出血しながらも、捕らえることができた。
食べるのかと思ったら、単に狩猟本能を満足させたかっただけらしく、ヘビには山にお帰りになってもらった。
MUD氏によれば、シマヘビやマムシは美味いそうだが、アオダイショウは臭くて不味いらしい。

この場所はタラの芽だけでヨシとして、次のポイントに向かうことにした。
昨年も訪れた、フキ、ミツバの大群落がある場所だ。

車幅1台分しか無い道を、ジムニーが先頭になって進んで行く。
このジムニーただ者ではない。
異常に速い上に、そのスピードでもタイヤが全く鳴かない。

フキ・ミツバ・ワラビ&収穫の種分け
一面ぜんぶ山菜去年より少ないなー











ポイントに着くと、一面にフキやミツバが生えていた。
気温が低い日が続いたせいか、昨年よりも生育が悪い。
しかし、ワラビだけは時期がドンピシャだったらしく、いい感じのがあちこちに生えていた。
採集していると、暖かい春の日差しに誘われて様々な生き物達が活動していた。

カナヘビ&クジャクチョウ
どこにでもいますな~これは珍しい蝶です










フタオカゲロウ&イトトンボ
釣り餌になりそカップルです。熱いですな~











続いて少し下の田んぼまで降りて、セリを摘む事にした。
セリは子供の頃よく摘んだが、ここはそこら中セリだらけだった。

セリ&ノビル
こいつはデカイ株だうまく引っこ抜けたぞ!











田んぼがぬかるんでいる上にあまりにも数が多すぎて面倒だったが、地道に一本ずつ摘んで行く。
大量のセリを摘んだあと、脇の斜面にノビルを発見した。
これも迷わずゲットだ。
ノビルは子供の頃、よく学校帰りの田んぼ道で採って食いながら帰っていた。
うまく抜かないと途中で切れて球根が採れない。
地面が硬くて手を焼いていると、MUD氏が車からスコップを持ち出してきた。
これで難なく大量ゲットだ。

タンポポ大群落&昼食のラーメン
タンポポは暖かい感じがしますなーヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ











ふと山の斜面を見上げると、そこは一面にタンポポが生えていた。
最近の都会では外来種のセイヨウタンポポばかりしか見かけなくなったが、ここのは全て在来種のカントウタンポポだった。
何だか少しだけ嬉しさを感じた。

一通り採集が終わって、少し遅めの昼食タイムだ。
途中のコンビニで買ってきた塩ラーメンに、今採ったばかりの山菜を入れて生卵を落とす。
何度食ってもウマイ。

セリ大漁&ノビル大漁
すげー量だこっちもイイ感じの量











食事が終わり、採った山菜を種分けして出発だ。
途中のスーパーで酒類などを買いだしして、一路幕営地に向かった。

富士川&幕営地
良い川ですなー今夜はここで











富士川のほとりに着き、早々に現地を視察する。
幕営地は平らで芝生状に草が生えており、かなりイイ感じである。
川は幅も広く淀みもあり、大物魚の気配プンプンだ。
今夜はここで宴会しながらナマズ釣りである。

夜の戦場&テント村
いっぱい釣れるといいな今宵は快適?











各自テントを張り、MUD氏が宴会用テーブルをセットした。
宴会場と釣り座が離れているのが気がかりだが、ナマズはブッコミ釣りなので気が向いたら見回りすればOKである。
大きなコイもいっぱい見かけたので、ヤツラに竿を持って行かれないように手を打っておく必要はある。

今晩の酒の肴&飯のオカズは、先ほど採集した山菜やこれから釣れるはずのナマズを使ったテンプラである。
採れたてを現地でテンプラにするのだから、こんな贅沢は滅多に味わえない。
夕マズメ狙いで竿を出してじっと待機するが、全くアタリが無い。
MUD氏は竿を固定したあと、黙々と山菜を調理している。

そこに釣りキチ四平氏が到着した。
大食いで名をはせる方で、国体に出た事もあるほどのスポーツマンでもある。
酒を飲みながら大食い談義に花が咲いた。

イルカ鍋&ノビルの炒めもの
イルカ食うの初めて・・・うま~











宴会していると、次々とMUD氏特製の料理が運ばれてきた。
スーパーで普通にイルカ肉が売っていたので買ってきた。
それをMUD氏がゴボウなどと煮込んで味噌味の煮込みにした。
独特の味があったが、思っていたよりずっとウマかった。
皮の部分が苦手なSal氏も普通に食べられたようである。

ノビルは炒め物と生のままのと2種類で食べた。
炒め物はネギのような感じでウマかった。
生の方は昔から何度も食べているが、ラッキョウのような辛みがあってウマイ。味噌を付けていただく。

生のノビル&セリのおひたし
辛くて酒に合います香り高くてウマー











いい感じで酔いが回ってきたところで、メインのタラの芽&セリのテンプラを使った天丼である。
炊きたて御飯にテンプラを乗せ、タレをかけていただく。
それはもう絶品である。
あっと言う間にたいらげ、御飯おかわり。
2杯目はイルカ丼にして食った。これもクセがあるけどウマーであった。
1升炊いた飯があっと言う間に無くなっていく。

山菜天丼&ナマズ
激ウマですやっとゲットだ~











夜も更け10時ころになって黒洋梨氏が到着した。
大食漢が1人増え、また大食いの話で盛り上がる。
着いて早々に豪快に釜の飯を食べ始めた。

キャンプは夜が長い。
宴会するくらいしか特にやる事もないので、気のあった仲間と過ごすには楽しいひとときとなる。
今回は釣りキチ四平氏も来てくれたので、色々な話ができて面白かった。

ナマズ釣りの方は、みんなほとんど諦めていた。
竿を出したのも3人だけだったし、エサを食われた形跡もあまり無かった。
一晩竿を放置しようかと思いエサを確認しに行ってみると、何やら重い。
巻き上げてみると、ブルブルと何かが暴れている。
ついにナマズを1匹ゲットである。
38cmと小さかったのと、もう夜も遅いので持ち帰ることにした。

仕事の都合で釣りキチ四平さんは12時前に帰ることになっていた。
次の機会も参加したいとのことなので、これからが楽しみである。
腹も膨れ酒も入って、だんだん眠気が襲ってきた。
夜が弱いMUD氏は、もう椅子に座ったまま眠り出している。
私も明日の朝マズメのナマズ狙いで早めに寝ることにした。


●2007年4月22日

この時期にしては気温が高く、寒さを気にせずに眠ることができた。
薄暗いうちから、誰かがモゾモゾ動いている。
私と同じで、誰か朝マズメでナマズを狙うつもりなのだろうか。

爽やかな?朝&朝からテンプラ~
2人同時にアクビ朝でもウマー











私も起きようとしたが、今さらナマズを釣るのも面倒になっていた。
エサのチェックだけでもしておこうと起き出してみると、Sal氏が川から戻ってくるところだった。
すでに全員の竿をチェックしたが、エサさえ盗られていなかったようである。
もう少し寝たい気もしたが、もう起きてしまったので仕方ない。
色々会話していると、他のメンバーも起きてきた。
コーヒーを飲んでマッタリしていると、MUD氏が特製朝食を作ってくれた。
まずはセリとコゴミのテンプラである。
塩をかけて食した。かなりウマーである。


         セリとベーコン入りオムレツ
朝から贅沢ですさらに、昨夜食べなかったベーコンを使って、セリ入りのオムレツを作ってくれた。
さすがは塾長である。山菜の採れる場所や時期以外にも、その美味しい食べ方も熟知している。
MUD氏のいるキャンプといないそれでは、食べ物に天と地ほどの差が出てくる。
今回は車で色々なキャンプ用装備を持ってきてくれたので、快適な宴会を開けた。

1匹だけ釣れたナマズもMUD氏が生かしたまま持ち帰り、家でさばいて後のパーティーに持ってきてくれた。

朝の宴も終わり、今日の予定は地元の温泉でゆっくりくつろいでから昼食を摂って帰還するだけである。
時間はたっぷりとあるので、各自まったりとテントとたたみ寝袋等を干しながら撤収の準備をすすめる。
ろーどまん氏は林道オタクのオフ会の幹事なので、ここでお別れして次回会場の下見に行った。

            温泉かじかの湯
あまり特徴の無い温泉でした残った4人は温泉に向かった。
鰍沢にある「かじかの湯」という温泉である。
お湯自体は硫黄臭がするわけでも無く、あまり特徴が無かった。
私は長風呂はのぼせてしまい苦手である。
早めにあがると、すでにSal氏も出てマッサージ機に寝そべってくつろいでいた。
私も隣のマシンに横たわったが、300円入れなければ機械が動かない。
どうしようか迷っていると、Sal氏が200円の機械を指さして教えてくれた。
それでも迷っていると、販売員風の男性から「こちらはタダですよ。」と言われたので行ってみた。

今のマッサージ機はかなり進んでいて、色々な機能がプログラム化されている。
係員の説明を受けながらマッサージを受けていたが、なかなか終わらない。
やっと終わったかと思ったら、今度は足裏マッサージである。
もしかして購入を勧められるのではと心配になったので、友人が待っているからと途中で抜け出した。

昼飯の時間まで少しあるので、土産物を買いに道の駅に寄ることにした。
ここでSal氏は煮貝を買った。
かなり高価なもので、アワビを煮付けたものである。
山梨は海が無いのに、不思議と海産物が名物になっていたりする。
保存が利く加工品にしてあるのだ。


               ぼんち
すごすぎですさて、土産も買って本日のメインイベント。
今日の昼食は爆盛り店で食べるのだ。
山梨の竜王町というところにある「ぼんち」がその店である。
この店は知る人ぞ知る爆盛りで有名な店で、普通盛りでも通常の2倍以上はあろうかという盛り方なのだ。
大盛りなんて注文しようものなら、見ただけでノックアウト間違いなしである。
たとえば、ラーメンの大盛りなら麺が10玉も入っているという話だ。
黒洋梨氏は以前、ここで冷やし中華の大盛りを注文して惨敗したらしく、もうぼんち恐怖症になっている。

さすがは日曜の昼時である。店内は満員で、少し待ってやっと座敷に上がることができた。
MUD氏と黒洋梨氏はびっくりカツカレー&餃子、Sal氏は中華丼、私は新メニューのスタミナライスを注文した。
しばらくして、中華丼が運ばれてきた。

中華丼&カツカレー
はみ出てるぞ洗面器かいな











もう普通の常識で考えてはいけない中華丼である。
具がはみ出て、受け皿のお盆の上までこぼれているではないか。
おまけに何故か伊達巻きまで乗っている。
これは強敵である。

続いて、びっくりカツカレーが来た。
これまた洗面器のような皿に分厚く盛ってある。
やばい。食べ物を前にすると嬉しそうな顔をする黒洋梨氏が、なぜかゲンナリとしている。

餃子&スタミナライス
デカすぎ!胸焼けしそう











次に餃子が運ばれてきた。
もう笑うしか無い。なんだ?この大きさは!
1個で普通の4個分はありそうだ。

最後に私のスタミナライスがやってきた。
御飯は丼飯で普通っぽいが、肉の量がスゴイ。
これではスタミナが付くどころか、食べるだけでスタミナを使ってしまう。
肉もスゴイが脇に盛ってあるサラダの量もスゴイ。
確かに、肉:野菜=1:1で食べるのは健康に良さそうなのだが・・・。

食べ始めてみると、食っても食ってもなかなか減らない。
私は目の前にある食べ物は絶対に残さない主義である。
かなり苦しかったが、意地で完食した。
MUD氏も完食したが、他の2人は撃沈であった。
たまにはこんな店も良いものである。

ここでSal氏と黒洋梨氏と別れ、私は最寄りの竜王駅までMUD氏に送ってもらった。
駅でMUD氏と別れ、あとは一人で電車で帰還である。
3時間も電車に乗り、夕方やっと家に着いた。
この日の夕飯はパスである。

今回の山菜塾では、ナマズは1匹しか釣れなかった。
山菜もミツバやコゴミは少なく、違うものがいっぱい収穫できた。
やはり自然相手だと、旬を読むのが難しい。
限られた時期にしか採れないものだからこそ、その価値も高いのであろう。
我々は、山菜を見つけても根こそぎ採るような事はしない。
次の年に、またそこを訪れるのを楽しみにできるように。

●収穫祭 2007年4月23日 Kanna

先日の山菜塾で収穫した山菜とナマズをKannaで調理してもらい、仲間で集まって宴会を開いた。
以下がその豪華なメニューである。

アワビの煮貝&セリのゴマ和え
高いしウマー香り最高










セリのマヨネーズ和え&イルカの煮込み
絶品キャンプの余りです










タケノコとセリの炒め物&ナマズと山菜の天ぷら
ウマーナマズ少なかったか










ワラビの炊き込み御飯&ワラビのおひたし
いっぱい食いたい売ってるのよりずっとウマー










山菜オムレツ&フキ味噌
外道と書いてあります香り高くウマー











今回もKannaのたみさんによる創作メニューなどで舌鼓をうった。
山菜オムレツにケチャップで「外道」と書いてあるなど、心憎いまでの気遣いである。
山菜採りや釣りは、散々遊んだ上に収穫物というお土産まで付いてくる。
外道バスターズや山菜塾では1回で2回楽しめる。
かなり良い趣味だと思うのは私だけだろうか。

投稿時間 : 12:39 個別ページ表示 | コメント (2) |キャンプ

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2007年02月18日
 ゴンズイ・バスターズ

2007年2月17日  神奈川県腰越港

先週の連休で、式根島に行ったばかりの外道バスターズ。
今週も同じメンバー(SaltyDog氏Mr.mud氏)で腰越港に釣りに行った。

狙いは外道中の外道、ゴンズイである。
ゴンズイは危険な魚として有名で、背びれと胸びれに毒針を持つ。刺されると強烈に痛み、1日中釣りができなくなるほど猛毒である。
しかし、一部の間では食べると美味しい魚としても知られているのだ。
今回の腰越港は、その筋では知る人ぞ知るゴンズイの聖地である。夜釣りなら百発百中で釣れると言われる数少ない港なのだ。

ゴンズイと言えば夜釣りである。
満潮が16:30なので16:00ころ現地に着き、その日のうちに帰還する計画だった。
当日の天気予報は思わしくなく、夕方から雨の予報である。気温も低めであり、過酷な釣りになる事が予想される。
我々3人で釣りに行くときは、必ず雨か強風である。今回も覚悟した方がいいだろう。
この季節に雨の中でゴンズイを狙って夜釣りする連中が、我々以外にいるだろうか。

今回の釣行は、Sal氏の体調も思わしくないので、みんなで電車で行くことにした。
バイクで行けば荷物を多く積めるので便利だが、帰りの夜道が雨と寒さで地獄になる。

腰越駅到着&腰越港到着
さあ到着だ!よぉ~し釣るぞぉ~!










14:29新宿発の小田急線快速急行で3人は合流した。
私は時間ギリギリになってしまい、滑り込みセーフ。MUD氏も出発が少し遅れ、途中の駅で合流した。
余裕を持って家を出たのはSal氏だけである。何か、気合いを感じる。

藤沢で江ノ電に乗り換え、腰越を目指す。
途中で路面電車になり、いつもと違った雰囲気を楽しんでいると、あっと言う間に駅に着いた。
途中の釣具屋でエサのアオイソメと自分たちのエサのパン等を買い、港を目指して歩く。

駅から港までは、目と鼻の先だった。
16:00になり、引き上げる釣り人達とすれ違いながら堤防の先端に向かう。
釣場に着くと荷物をおろし、早々に仕掛けの準備だ。
いつもながらSal氏の準備は早い。一番に釣り始めるのは、決まって彼だ。
今回は異様に早く、すでにリュックの中の釣り竿に仕掛けをセットした状態で持ってきていた。
並々ならぬ気合いを感じる。ここまでゴンズイ釣りに燃える男がいたとは!
MUD氏と私も遅ればせながら仕掛けを準備し、釣り開始だ。
ところが、釣り始めてすぐに雨が降り出した。なにか、我々に釣りをさせまいとする黒い力を感じる。
レインウエアに身を包み、リュックを傘で雨避けして釣りに復帰だ。

クーラーBOXに固定した私の竿&真剣に釣る2氏
何かかかれよ!後ろ姿に哀愁を感じます










16:30に満潮になり、潮止まりとなった。
アタリが無い。雨でしかも寒い。
こういうときは、ハクキンカイロの出番だ。寒い夜に重宝するオトナのアイテムだ。
少し風も出てなかなか火がつかなかったが、Sal氏の助けを借りて着火成功。
ゴンズイは日が暮れてからが勝負だ。

チビハゼ&チビダコ
いいな~!うらやましいな~!










しばらくして、Sal氏が何か釣り上げた。5cmほどの小さなハゼである。
エサをチェックしようと仕掛けを上げたところ、いつの間にか付いていたらしい。
小さいが、何も釣れない我々にとってはうらやましい限りだ。

少しして、Sal氏がまた何か釣り上げた。
大きな声を上げて、感動している。
近づいてみると、頭の大きさがピンポン玉くらいの小さなタコだった。
Sal氏、一人絶好調である。正直うらやましい。
こういうときは、こう言うのである。
「ゴンズイ釣りに来て、外道ばっか釣ってるなよ!」

雨に濡れる腰越の街&デカハゼ
寒いよぉ~!わしも釣れたどぉ~!










日はとっぷりと暮れ、雨は降り続いている。
私とMUD氏の竿には、アタリが全く無い。
ヒマ潰しにパンとソーセージを食らう。
寒さが身に凍みてくる。

私の竿には、アタリが判るように鈴が付けてある。しかし、鈴は全く鳴らない。
そこでエサをチェックしようと仕掛けを上げたところ、ブルブルと手応えを感じた。
何か釣れている!
思わず「釣れた~~!」と叫び声を上げる。
暗闇に浮かび上がったシルエットは、細長い魚だった。
本命のゴンズイの子供か?と思い、恐る恐る近づいてみると、それは20cmほどもある大きなハゼだった。
勝ち誇ったようにSal氏に見せ、「デカイだろ~」と自慢する。
まだボウズのMUD氏も「いいな~」と、うらやましがっている。
本当は嬉しいのに、「外道を釣っちまったよ~」とテレ隠しする。

ドンコ&本命ゴン様
でかいじゃん!本命釣れたどぉ~!










少しして、Sal氏がまた子ダコを釣り上げた。タコ釣り名人か?
そして、続けざまに何やら大きめの魚を釣り上げた。
本命のゴンズイかと思ったが、良く見ると25cmもあるドンコ(イソアイナメ)であった。

羨ましそうにドンコを見ていると、私の竿の鈴が鳴った。
あわてて巻き上げてみると、結構重い。
ゆるゆるに調整してあったリールのドラグが滑り、糸が出て行く。
釣れ上がってきた物は、本命のゴンズイだった。
20cmオーバーの良型で、特有の縦縞の他にうっすらと横縞が入った美しい魚体だ。
ヒレは縁だけ黒く色づいており、渓流の妖精ヤマメやイワナを連想させる神々しさだ。
ついにやった!本命を釣り上げたのである。
我々は、2月の雨の夜に、わざわざコイツを釣りに来たのだ!

毒針を除去しなければならないのだが、寒さで手がかじかんで今にも刺されそうである。
Sal氏に手伝ってもらい、悪戦苦闘してなんとか針を折って取り除いた。

そのあと、Sal氏がまた何か釣り上げて感動している。
見ると、頭が鶏卵よりも一回り大きいリッパなタコだった。
この短時間で、1人で3匹も釣ったのである。
Sal氏にはタコ釣り名人の称号を与えるべきだ。

            後光の差すSal氏
大魔王様それからSal氏はイソアイナメ1匹とゴンズイ1匹を追加した。
私はゴンズイ1匹とデカハゼ1匹を釣った。
MUD氏だけ何も釣れていない。まだボウズである。
Sal氏は寒さと雨で風邪が悪化したらしく、すでに満足して帰りたそうだった。
MUD氏にも何か釣れて欲しい。

彼も焦りを感じたのか、頻繁にポイントを探って粘っている。
そしてついに、テトラ脇を攻めていたときに初めてのアタリがあった。
竿がブルブル震える明確なアタリである。しかし、魚は針がかりしなかった。
そこに魚がいると読んで、さらに攻めるMUD氏。
とうとう魚も根負けして、MUD氏のエサに食いついた。
良型のドンコである。

これで思い残すことも無かろう。
すぐに今まで釣った魚を、その場でさばき始めた。
メスのゴンズイのお腹には黄色い卵巣が詰まっていた。
Sal氏がそれを見て食べたそうにしている。
私に勧めてくるが、断固拒否した。
やがて、彼はそれを口に入れた・・・。
ゴンズイの卵を生で味わった者は、彼以外にいるのだろうか。
これでは私の事を怪人と呼べないではないか!
味の方は、最初は海水の味だったのが、遅れて魚卵特有の濃厚な味が口の中に広がってくるそうである。

MUD氏は慣れた手つきで内蔵やエラを取り除いていった。
手がかじかんで、やりにくそうである。
やっとゴンズイとドンコの処理が終わり、クーラーBOXに納めた。
今回の釣果は、ゴンズイ、ハゼ、イソアイナメ、タコすべて3匹ずつだった。

21:00になり、そろそろ撤収である。
適当に荷物をリュックに詰め、明るい軒下まで移動して荷造りする。
不思議なことに、撤収と同時に雨は止んでいた。
闇の力を感じる釣りだったが、それにうち勝ったと言えよう。
過酷な釣りだったが、短時間でかなりの釣果を上げる事ができた。
離島遠征も良いが、近場にもまだまだ良い釣場があるものだ。
後に試食会を開くのが楽しみである。


●2007年2月23日  Kanna

いつものようにKannaで試食会を開いた。
今回の獲物は、ゴンズイ・バスターズで釣れたゴンズイ、マダコ、マハゼ、イソアイナメの他に、式根島釣行で釣れたクロアナゴと現地で買ってきたクサヤ類である。

マダコとポテトの炒め物&キビナゴのクサヤ
いける!かな~りウマ~!










ゴンズイの干物&サメのクサヤ
ウマ~~!臭いけどウマー










マハゼとイソアイナメの天ぷら&クロアナゴのフライ
上品な味でウマ~!かな~りウマ~!










今回の試食会で印象的だったのは、ゴンズイの干物とクサヤ類であった。
ゴンズイは旬の真冬に釣ってきたので、脂が乗っていて激ウマだった。
Mr.mud氏が自宅で干物にしてきてくれたものだ。
脂に旨味とコクがあって何とも言えない味わいである。

キビナゴのクサヤは、買ってきて良かった~と思えるほど美味だった。
珍しい物なので、次に見かけたときも迷わず買おう。

サメのクサヤは、種類は不明だがたぶんドチザメだろう。
クサヤ独特の臭みにサメ特有のアンモニア臭が加わって、とにかく臭い。
しかし、味にはコクがあってなかなかウマかった。

今回の試食会では、普段滅多にありつけない魚を食べることができた。
現地でなければ売っていないものや釣らないと食べられないもの、普通の店では味わえない調理などである。
こんな贅沢ができる我々は幸せ者なのかも知れない。

投稿時間 : 00:47 個別ページ表示 |釣り

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2007年02月17日
 アシタバ・パーティー

2007年2月14日 於:Kanna

先日の式根島釣行で摘んできたアシタバをKannaで調理してもらい、少人数ながら試食会を開いた。
参加したのは、SaltyDog氏黒洋梨氏怪人M(私)の3人である。
Mr.mud氏は、残念ながら所用があって来れなかった。

ゴマあえ&天丼
ゴマあえ天丼










20:00少し前にお店に着くと、ちょうど黒洋梨さんが店の前に停めたバイクから降り、ヘルメットを脱いでいるところだった。
今回は黒洋梨さんはバイクで来たので、お酒はダメである。
SaltyDog氏が来るまで、私はレモンサワー、黒洋梨氏はジュース系を注文してマッタリ談笑する。
やがて3人がそろい、パーティーの開始である。

今回作っていただいた料理は、ゴマあえ、マヨネーズ風味のサラダ、天丼の3品である。
お腹が空いていたので、わがままを言って天ぷらを天丼にしてもらった。

最初はゴマあえが出てきた。
一皿に盛って出していただくか小鉢に3つに分けるか悩んだが、平和な3等分を選択した。
風味豊かなアシタバには、ゴマあえが良く合う。
主に新芽の部分だけを摘んできたのでエグ味がほとんど無く、たみさんの絶妙な味付けでアシタバの香りが引き立つ。
3人とも、次の料理を作る間もなく完食である。

少しして、マヨネーズ風味のサラダが登場した。
サラダと聞いて、レタスなどの他の野菜にアシタバが混ざっている物を想像したが、ゴージャスにアシタバだけのサラダであった。
これは一皿だったので、食べるペースを考えながら箸を出した。
黒洋梨さんは大食漢である。遠慮がちに箸を出し、その度に我々の様子を観察する目がキュートであった。
お味の方は当然のことながら二重丸だったが、飢えていたせいか写真に納めるのも忘れて食べ尽くしてしまった。

最後に天丼である。
少し間が空くため空腹に耐えきれず、ピザを食べた。
やがて出てきた天丼を見て、3人とも驚いた。
透明なガラスの器に盛られていたのである。
見るからに美味そうでヨダレが出そうな天丼が、上からだけでなく下からも横からも丸見えなのだ。
もう、一心不乱に食った。気が付けば、器の中は空っぽだった。
香り高い野草には、天ぷらも良く合う。

食べ物が無くなってボーッとしていると、たみさんが今日はデザートがあると言う。
出てきたのは、手作りのシフォンショコラだった。
甘みを抑えてあり、中年族の我々には有りがたい配慮だ。
いくらでも食べて良いと言われ、黒洋梨さんの目が輝く。
そうだ、今日は2月14日。世間ではバレンタイン・デーだったのだ。

投稿時間 : 05:15 個別ページ表示 |料理

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2006年05月11日
 メジナの塩焼き

昨日のナっちゃん品評会のとき、MUDさんからFたん用のメジナの干物を受け取ったのだが、冷凍庫に入りきらなかった。
冷凍庫を見ると、3月に三宅島でゲットしたメジナ(クロメジナ)がまだ半身だけ残っていた。
前回料理したとき、食べきれなくて塩をふって凍らせておいたのだ。
そこで、コイツをかたずける事にした。

ジュ~ジュ~焼いてるとこ&焼き上がり(黒こげ;;)
焼いてます黒こげ













塩焼き用にとっておいたものだが、身が分厚くてグリルに入りきらなかった。
そこで、グリルの網をコンロに乗せ、直火焼きにすることにした。

電子レンジで解凍し、少し塩を追加でふって焼いていく。
脂が乗っているため、煙がスゴイ。脂に火が移って魚が黒こげになっていく・・・。
表面が真っ黒に焼けたが、中心の骨の辺りは火が通ってない模様。
仕方なく、電子レンジで中まで加熱する。
もう一度軽く焼いて出来上がりだ。

皿に盛りつけるが、半身だけなのに大きすぎてはみ出してしまう。
こげた部分を箸でこすり取り、焼けた身をパクッと一口。
o(´^`)o ウーヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ

口の中でジュワッと旨味脂が広がり、なんとも言えないウマさである。
間違いなく美味い。見かけはともかく、誰が何と言おうとウマイ。
魚の黒こげには発ガン物質があると言われるが、関係ない。
目の前にウマイものがあるのだから、全て残さずに食べる。

ふと見ると、脇にFたん用のメジナの干物が置いてある。
(。・ρ・)ジュル・・・食べたい。
欲望に負けること無く、冷凍庫にしまった。

投稿時間 : 21:36 個別ページ表示 |料理

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2006年05月10日
 ナっちゃん品評会

2006年5月10日 Kanna

先日の山菜塾でゲットしたナマズをKannaで調理してもらい、ナっちゃん品評会と称して試食会を開いた。
参加者はSaltyDog氏とMr.mud氏と私である。ろーどまん氏は、残念ながら仕事で来れなかった。
手下F氏も来たがっていたが、用事があってダメだった。

今回は、MUD氏が個人的に採ってきた山菜を持参してくれ、豪華な試食会となった。
山菜はウドの芽と木の芽御三家のハリギリコシアブラである。
私は木の芽系の山菜は、ウドとタラの芽しか食べたことがない。ウドも天ぷらは食べていないので楽しみである。

8:30開始だったのだが、MUD氏が山菜を渡すために少し早めに行っているとの事だったので、私も早めにKannaに向かった。
20分前くらいに着くと、すでにMUD氏がいて1人で飲んでいた。
山菜採りや釣りの話をしながら飲んでいると、SaltyDog氏が現れた。まだ8:20であるが、全員そろってしまった。

コシアブラの天ぷら&ナマズのソテー
コシアブラの天ぷらナマズのソテー










少しして、たみさんがコシアブラの天ぷらを作ってくれた。
先ずは塩で食べてみる。o(´^`)o ウーウマイ。
特有の香りがあって、歯ごたえも良い。天つゆでも食べたが、同じくウマ~イ。

続いてナマズのソテーが登場した。ナスとタマネギと一緒にケチャップソースで炒めたものだ。
クセのない白身で味も良く、非常にウマかった。
作ったたみさんは皮を気持ち悪がっていたが、我々は外道バスターズの一員である。全く気にしない。
魚料理なのでサワーからワインに切り替え、飲みながら食べる。

ウドの天ぷら&ハリギリの天ぷら
ウドの天ぷらハリギリの天ぷら










ぞくぞくと天ぷらが出てくる。ウドとハリギリもウマかった。
香りがそれぞれ違い、MUD氏の採集方法の話などを聞きながら食べる。
このメンバーは何か採る話になると盛り上がり、あっと言う間にワイン2本が空になった。
アルコールも回り、みんな仕事の疲れからか眠くなってくる。

ナマズとコシアブラの天丼
ナマズとコシアブラの天丼



















最後のシメは、ナマズとコシアブラの天丼である。
ふっくら御飯に両者の天ぷらが乗り、甘めの醤油ダレがかかっている。
これはヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
逆さイナバウアー状態でワシワシとかき込み、あっと言う間にたいらげる。

Kannaのたみさんが、余ったナマズの頭を気味悪がっていた。あのナマズの小さな目で上目遣いに見つめられたら、誰でもイヤかも知れない。
次は、さばいてから持ち込む事にしよう。
この店では、どんな食材でも美味しい料理にしてしまう。さすがである。

美味いものを食うと、また採りたくなる。次はいつ頃出陣しようかと作戦会議だ。
5月はMUD氏と私が仕事等で忙しく、S氏は長旅に出る。
6月初旬は林道オタクのオフ会があるので、その次の週辺りに出陣しそうである。

投稿時間 : 22:43 個別ページ表示 |料理

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2006年05月06日
 ウミタナゴとキュウセンの塩焼き

(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
ウミタナゴとキュウセンの塩焼き
















先月22日に三浦で釣って来た魚が、まだ冷凍庫に眠っていた。
ウミタナゴ3匹とキュウセン1匹である。すでに塩をふってから凍らせてあった。
そこで、大した量でもないので、全部塩焼きにして御飯のオカズとして食べた。
もう何度も食べた事があるので味は知っていたが、やはり美味かった。

ウミタナゴは小さめなので骨まで柔らかく、頭以外は丸ごと食べられた。
香ばしくて独特の味があり、ウマイ魚である。
キュウセンはアッサリした白身で身離れも良く、風味豊かでウマかった。
レモンなどを滴らすとさらにウマかったかも知れない。

余った頭と骨は、野良猫のポン介にでもあげよう。きっと、ゴロゴロ言って喜ぶはずである。

投稿時間 : 16:41 個別ページ表示 |料理

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2006年05月04日
 山菜料理 於:Kanna

2006年5月4日 Kanna

先日山菜塾で採ってきた山菜を、Kannaで調理してもらって食べた。
現地でさんざん食べた後に3人で分けて持ち帰ったのだが、1人で食べきれる量ではなかった。
そこで、行けなかった事を残念がっていたSaltyDog氏を呼び、2人でささやかな品評会を開いたのだ。
店には他にお客さんが大勢来ていたが、無理を言って調理していただいた。

持って行った山菜は、コゴミとミツバである。
最初は、我々が山菜塾で食べて美味しかったコゴミの湯通しマヨネーズ醤油和え。
私は先日食べたばかりなのだが、やはりウマイ。

続いて、ミツバと豆腐の卵とじ。
ミツバの香りが良く、これまたウマイ。

コゴミの湯通しマヨネーズ醤油和え&ミツバと豆腐の卵とじ
コゴミの湯通しマヨネーズ醤油和えミツバと豆腐の卵とじ










山菜といえば天ぷらがウマイという事で、コゴミの天ぷらも作ってもらった。
こちらも、モチッとした歯ごたえが良く、とても美味しかった。

最後のシメは、ミツバとタマネギとエビのかき揚げ天ソバ。
これまたかなりウマかった。

コゴミの天ぷら&ミツバとタマネギとエビのかき揚げ天ソバ
コゴミの天ぷらミツバとタマネギとエビのかき揚げ天ソバ










腹一杯山菜料理を満喫した。とても2人で食べきれる量ではなかったので、他のお客さんにも振る舞わせていただいた。
私は、自分でとってきた食材を他の人が美味しそうに食べてくれるのを見るのが好きだ。
なにか、すごく喜びを感じる。
自分では調理が下手なので、いつもKannaさんにお世話になってしまうのだが^^;
店で売っていなくて非常にウマイ素材とかに魅力を感じる。
また、普通は食べない素材でも、調理次第で美味しく食べられるのにも惹かれる。
さて、次は何をとりに行くべきか。

投稿時間 : 23:42 個別ページ表示 |料理

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2006年04月26日
 メバル料理

2006年4月23日 Kanna

メバルの煮付け&唐揚げ
メバルの煮付けメバルの唐揚げ














先日、SaltyDog氏と釣ってきたメバルをKannaで料理してもらって食べた。
大きめの魚は煮付け、小さめは唐揚げにしてもらった。
もちろん、両方とも非常にヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ ~であった。

メバルと言えば、煮付けや塩焼きがウマイ高級魚である。
我々が煮付けると、いつも煮崩れしたり煮詰め過ぎてしまう。
今回はKannaで調理してもらったので、超ウマかった。
一緒に添えてあったネギも味が浸みて(。・ρ・)ジュル

唐揚げは田舎で試した事があるが、やはり美味かった。
頭や骨までサクサクと食べられて、揚げ具合も最高~。
ビールやサワーの肴としても相性抜群。

調理したたみさんは、魚屋で売ってない外道の方が興味があるらしく、ウミタナゴとキュウセンを持って来なかったのを残念がっていた。
外道の方は我が家の冷凍庫で塩をふって凍っているので、あとで塩焼きにして食べようと思う。

三浦半島釣行記へ

投稿時間 : 18:14 個別ページ表示 |料理

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2006年04月13日
 クロメジナの煮込み

先日、三宅島でゲットした魚がまだ冷凍庫に眠っていた。
クロメジナ1匹とゴマサバ3匹である。
そのせいで冷凍庫が満杯で、もう何も入れられない状態が続いていた。
ゴマサバは頭も落としてあるし細長いので大して場所をとらないのだが、メジナはデカすぎる。

そこで、少しずつ調理して食べる事にした。
最初に食べたのはゴマサバ1匹。
地元の人の話ではヅケがウマイそうなのだが、もう日にちが経っているし解凍する間に傷みそうである。

脂が少ないゴマサバは揚げ物に向いているのだが、面倒なので塩焼きにしてみた。
解凍を兼ねて弱火で焼いて行くと、すでに少し臭みが出てきた。
おおむね解けたところで塩を振りながら強火で焼いて行くと、思っていたより脂があり、身からしたたってくる。
実にウマそうだったが、食べてみるとやはり少し臭みがあって大したウマさではなかった。
それでも夕飯のオカズには1匹で十分すぎるほどの量があり、満腹になった。

さて、問題はメジナの方である。
40cmオーバーの大きさがある上に、釣ったときのままの姿でカチンコチンに凍っている。
とりあえず解凍しなければならないが、加熱解凍すると刺身に向かなくなるので、クーラーBOXに放り込んで一晩自然解凍させた。

朝起きると、良い具合に解けていたので、さっそく調理にとりかかる。
まずは、鱗を落として内臓を取り出す。魚がデカイので、これだけでも大変な労働となる。
そこら中に鱗を飛ばしながら、やっと全部取り除いた。
オデコがカユイので触ってみると、鱗が張り付いていたりで大変だった。
内臓を取り出していると、中に大きめの白子が入っていた。
ウマそうだったので、捨てずに食べる事にした。
お腹の中はコマセのオキアミでいっぱいだった。これなら本エサのオキアミも難なく食うだろう。
釣れて当たり前状態である。

頭をカマの部分を多めに付けて切り落とす。煮込み用である。
背骨が硬くて断ち切れず、バイク修理道具のプラスチックハンマーを出動させた。
頭以外の体の部分は3枚におろす予定だったが、もう面倒になってきた。
そこで、さらに2つにブツ切りにした。
尾に近い部分は塩焼き用、先側は刺身用である。
塩焼き用は軽く塩をふって、再び冷凍庫へ。とても一度に食べきれる量ではないのだ。

一番ウマそうなお腹辺りの肉は、手で触れるだけで旨味脂がベットリと手に付くほど脂が乗っていた。
ぎゃ~~ウマソだ。
刺身にしたいところだったが、かなり面倒になっていたので、このトロを含む部分を塩焼きにする事にした。

頭を鍋に入れ、薄く醤油味で煮込み始めた。
煮ているうちに塩焼きも作ろうとしたが、身がぶ厚すぎてグリルに入りきらない。
もう塩もふってしまったので刺身には戻れない。仕方なく、これも煮込みにする事に。

そんなわけで、できた煮込みがこれ。
メジナ煮込み
















少し煮詰めすぎてしまったが、醤油がメジナから出た出汁で濁っている。
上には脂が浮き、冷めると皮膜ができる程である。

アツアツ大盛り御飯を用意し、まずはトロの部分を御飯に乗せて食らう。
ウマ~~~~! これはヤバイ旨さだ。
続いて、一緒に煮込んだ白子もパクッ。
ウ・・・ウマイ。旨味が凝縮された上にほろ苦さがあり、モッチリとした歯ごたえと共に絶妙な味わいを醸し出す。
御飯のオカズとしても美味しかったが、酒の肴にも合いそうである。

夢中で食っていると、あっと言う間に満腹になってしまった。
まだ半身を食べただけである。あと半身と頭付きのカマの部分は夜に食べる事にしよう。
また釣りに行きたくなってしまった。
釣りの原点はスポーツでは無い。漁なのだ。
私もスポーツ性のあるゲームフィッシングは好きである。
でも、釣った魚を食べるのも、と~っても好きだ。

三宅島釣行へ

投稿時間 : 15:25 個別ページ表示 |料理

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2006年03月31日
 第4回Kanna品評会

2006年3月30日 Kanna

三宅島で釣って来た魚を前日、行きつけのスナックであるbar&kitchen Kannaに持って行き、調理してもらった。
そして、昨晩はその賞味会。
集まったメンバーは、私(怪人M)の他に手下F氏(Fたん)、saltydog氏(salちゃん)、Mr.mud氏(MUDさん)、ろーどまん氏(ろーさん)、黒洋梨氏(黒さん)の6人である。

今回の魚は、ゴマサバとクロメジナ(以後、単にメジナと呼ぶ)である。
私が店に到着すると、すでにsalちゃん、ろーさん、黒さんの3名が先に来ていた。
少ししてMUDさんが到着。
ゴマサバの竜田揚げとメジナのリュウキュウが大好物のFたんが、なかなかやって来ない。
ビールで乾杯して料理を待つ。

まず始めに運ばれて来た料理は、ゴマサバの南蛮漬け。
ゴマサバ南蛮漬け
ゴマサバはサバ節にされるほど味は濃いのだが脂が少ないため、揚げ物が良く合う。
南蛮漬けは今回が初めてだったが、やはりウマかった。
毎回、食べる前に記録写真を撮っているのだが、待ちきれずにsalちゃんが1切れとってしまった。

続いてゴマサバの定番料理である竜田揚げが出てきた。
ゴマサバ竜田揚げ
今度はフライング無しで写真を撮り、一斉に箸を出す。
うーん、毎回ながらウマイ。

全部食べ尽くしてしまいそうになるが、一番楽しみにしていたFたんが来ない。
少し残しておかないと、マジでキレそうである。

そこにメジナの辛味噌味のリュウキュウが出てきた。
メジナリュウキュウ味噌
これは前回も食べた料理であるが、一般的なリュウキュウと違い味噌味でありメジナの臭みを消すためにKannaさんが工夫した料理である。
当然ながらウマイ。御飯に合いそうな味である。

みんなで1切れずつ箸を出したところにFたんがやって来た。
テーブルいっぱいの料理を見て、すでに顔がニヤけている。
おもむろにゴマサバを食べ、もう顔が完全に幸せ一杯である。

再度乾杯したあとに、メジナの醤油味リュウキュウが出てきた。
メジナリュウキュウ醤油
これはウマイ!
私の中では最高のヒットである。
血抜きして無かったのでメジナ特有の臭みが少しあったが、それも味として楽しめる程度である。
メジナ自体のうま味も手伝って箸が進む。これも御飯に良く合う味だ。

そこで、突然Fたんが御飯を注文した。
2種類のリュウキュウを御飯に乗せ、メジナ丼の出来上がりである。
メジナ丼
実に美味そうに食い始めた。
それを見て黒さんも我慢できなくなり、御飯をたのむ。
2人してガツガツとメジナ丼をかき込む。
Fたんは今日のために朝から絶食しており、ハイチュウ2個しか食べていない。
かなり気合いが入っている。
MUDさんも昼食を抜いてやって来た。

そこに、salちゃんがいきなり御飯と生卵を注文した。
最近、この店で流行っている卵かけ御飯を食べるつもりだ。
単純な飯だが、これがまたウマイ。
地方や人によって様々な流儀があり、みんなで覗き込んではアレコレと盛り上がる。

そして最後の魚料理、メジナの地中海風の焼き物が運ばれて来た。
メジナ焼き物バジル
メジナは肉質が良く味も良いため、焼き物も良く合う。
フランス料理のポワレなど、メジナの右に出る魚はいないと言われている。
私は1切れを皿に残し、それをつまみにして焼酎を飲んだ。

しばらくして、私を含めた3名も卵かけ御飯を食べた。
微妙に作り方、食べ方が違って面白かった。

現在企画中のMUDさんを塾長とする山菜塾の話や、黒さんの大食いの話、釣りの話、ハイクの話などワイワイ楽しんでるうちに、あっと言う間に時間が過ぎた。

夜桜の咲く通りをsalちゃんとFたんと共に帰る。
帰り道の桜
桜は満開であり春の風情を醸し出すが、今日はかなり寒い。
満開のまま花びら1つ散っておらず、花見の時期は長くなりそうである。

次回みんなで集まるのは、花見を兼ねたハイキングになりそうだ。
MUDさんが自家製のメジナの干物を持って来てくれそうで、今から楽しみである。

クロメジナの煮込みへ

投稿時間 : 15:24 個別ページ表示 |料理